2024年12月8日日曜日

山歩き部、西丹沢大野山で青空ハイク!

 11/30 富士山の展望台として人気の西丹沢・大野山に登ってきました。総勢12名。最高のお天気に恵まれて、富士山はもちろん、箱根から相模湾、丹沢山地、丹沢湖と眺め尽くしました。牧場のジャージー牛と出会った後は下山して山北町営の温泉でひとっ風呂。駅前のレトロな居酒屋で賑やかに反省会をやって帰りました。


5 件のコメント:

  1. 富士山に紅葉に進軍快調2024年12月8日 10:42

    御殿場線の谷峨駅に0950集合。登山客でごった返しています。沼津からの上り電車でF岡千枝さんが合流して出発式。初参加のS谷直子さんとO聡子さんが自己紹介して歓迎の拍手を受けました。跨線橋からは目指す大野山が見えて全員で記念撮影。I塚義尚隊長の指揮の下、一糸乱れぬ行進が始まります。
    酒匂川にかかる吊り橋は同時に渡るのは10人までという制限付き。だけど、思いっきり12人で渡りました。みんなスリムだから大丈夫でした。
    ようやく色づき始めた山道を登り始めると、ほどなく雪をかぶった富士のお山が見えました。海側から湧き上がってくる雲がちょっと心配。午後になると駿河湾からどんどん雲が沸くのです。真っ赤な紅葉にI黒勲くんが動画を回します。神奈川県内の景勝地をくまなく撮影して回っているユーチューバ―も、大野山は初見参でした。

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  2. 賑やかに山談議2024年12月8日 10:43

    「頼朝桜」という桜がありました。天保年間の風土記に書かれていると解説板がありましたが、頼朝とのご縁が書いてありません。解説板の下の苔むした木の塊を見て、T田圭紀さんが「これキジじゃない?」と気が付きました。チェーンソーアートのようで、ここからアニマルの彫刻がたくさん出てきました。
    道すがら、今年登った山の話に花が咲きます。I崎由加里さんは九州最高峰の屋久島の宮之浦岳。O聡子さんは八ヶ岳縦走。T屋友里恵さんは常念岳。I隊長は谷川岳。なかなかの難コースをみんなこなしています。特にM原哲雄(テツ)くんはついこの間、雪の西穂高岳を登頂してきました。毎週山登りに出かけていてどんどん先鋭化しています。部内ではLINEで山の写真を互いにライブ投稿しているので、休日は山便りが頻繁に届きます。
    1時間ほど歩いてトイレ休憩をとりました。大野山作戦に来られなかった部員のために、ここまでの写真もLINE投稿しました。

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  3. 登頂はほぼ計画通り2024年12月8日 10:43

    2匹の犬を連れた初老の登山者と行き合って、犬好きの女子たちが「キャーカワイイ」と嬌声を上げます。まあ賑やかな一行です。
    山中に野菜類の無人販売所がありました。梅干しやら柚ジャムとか茹で里芋とか、いいもの売っていました。副隊長の私は梅干しを、I崎由加里さんはジャムをお買い上げ。
    樹林がなくなって、背後に相模湾が見え始めます。急登もあったけど、程よい運動でした。山頂が近いことを期待させます。富士山の左から雲が流れて来たけどまだ大丈夫。愛鷹山と御殿場の東富士演習場も眼下に広がりました。登頂は12時11分。ほぼ予定通り。富士山にはじわじわと雲がまとわりつきますが、まだ隠れずに我々12人の登頂を祝福してくれました。北には丹沢湖が青く横たわっていました。
    お弁当タイムに入り、男性陣がせっせとコーヒーや紅茶を沸かしました。「家でもやってるの?」と女子からは懐疑的な質問が浴びせられます。皆さんおにぎりをほおばりました。南には相模湾と伊豆大島。この頃、沖釣り部の宮台部長と安達副部長もこの波上を漂っておられました。アマダイゲットしたそうな。

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  4. 下り道のお地蔵さん対応分かれる2024年12月8日 10:44

    1時間ほど滞在して下山に移ります。大野山は山頂に牧場があって、下り始めると茶色いジャージー牛が姿を見せました。緩慢な動作で草を反芻しています。記念写真を撮って急な下り坂を慎重に下ります。女子の多くはストック持参。互いの製品の性能をあーだこうだ比較していました。
    下山途中にお地蔵さんの道標がありました。立ち寄るには少し本道を外れて登り道になるようだったので、後続の皆さんの意見を聞くと、たまきさんが機先を制して「パス」と叫んだのでスルーしました。しかし、後続組は元気者のテツに引っ張られて、みんなお地蔵さんを参拝してきました。お地蔵さんから程なく車道に出ました。あとは舗装道なので足元を気にする必要がありません。

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  5. さくらの湯、ぽっぽ駅前屋に癒される2024年12月8日 10:44

    途中、コミュニティセンターに利用されている旧小学校がありましたがって、その先も途轍もない急坂を下りました。「こんなとこ小学生がランドセル背負って通ってたんかい」と一同たまげました。下り道を急ぎます。今回も温泉が待っていました。前回の谷川岳では、後のバスの時間が迫っていて、女性陣からは「髪を乾かす時間もなかった」と苦情が出ていました。今回は早く降りたらそれだけお風呂に時間をとれるスケジュールだったので、皆さんサクサク歩きます。で、山北の町に着いて、15時17分には山北町営「さくらの湯」に到着。1時間ゆっくり温まりました。サウナも露天風呂も付いて500円。みんな満足そうです。
    風呂上がりには、予約しておいた山北駅前「ポッポ駅前屋」で反省会。生ビールで乾杯! 副隊長が、先週偶然知り合ったこの地の有力者の紹介状を出したら、結構飲んで食ったのに一人2000円でした! もともと良心的なお値段なのに、申し訳ないです。大いに盛り上がりました。「鉄道の町」の雰囲気満載のいい店なのでご利用ください。
    山北駅で解散。沼津行きの電車でロチオさんが帰って行きました。座れていいなあ。国府津行きは満員電車でした。小田急組は松田で乗り換え。2日後には初参加のS谷直子さんから筋肉痛爆裂の悲鳴が届きましたが、Y田和子さんからは「今週は高尾山登りました」と元気なLINEが。皆さん、お疲れさまでした。来年も登りましょう!

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