このたびは、卒業30周年同期会にお集まりいただき、誠にありがとうございました。
日本各地はもとより、海外から何人も駆けつけていただいたことに胸が熱くなりました。
足をお運びいただいた越川先生、原先生、安斎先生にも心からお礼を申し上げます。会での報告を怠っておりましたが、3先生からは同期会にご厚志を賜りましたことを、ここにご披露させていただきます。
ま た、急きょ司会をお願いした今村くんにも幹事団以上の働きをしていただいたほか、受付会計業務では本職の銀行マン、河野くんにお力添えをいただきました。 厚くお礼を申し上げます。会計報告は後日いたしますが、余剰金は私たちが管理して、次回の幹事団に引き継ぎ、次回開催費用に充当したいと存じます。
参加者数は、1次会が170人、2次会は107人 を数えました。あの頃の仲間に会いたいという同期生共通の思いが高まっていたところで、うまくスイッチを押せたのではないかと安堵しています。次回の幹事 代表を引き受けてくれた宮台くんが、「それだけ集まるってことは、やっぱり翠嵐はいいやつが多くて、いい学校だったんだよ」としみじみ話していました。私 たちも同じ感慨を持っています。
来年か再来年には50歳 になる私たちが、後半の人生をより実り多いものにするために、ここで再会した仲間たちとの交流を一層深めていきましょう。
「高校時代に話したことのない人 たちともこんなに気軽に話ができるんだ」と、驚かれた方も多いと思います。私たち幹事団内でもそうでした。お付き合いをどんどん横展開していこうではあり ませんか。
こうした大規模な同期会は、開催準備が3か月がかりでしたので、そう頻繁には開けませんが、次回予定の5年後までの間、クラス単位や部活動単位、共通の興味関心でのグループが集まりを継続していただけたら、次はもっと大勢の仲間が集まれると思います。
また、この同期会サイトは幹事団だけのものではありませんので、コメントを書いていただけるとなお活性化することと思います。
残念なことに、今回5人のご逝去をご報告しましたが、新たな悲報も入りました。闘病中の仲間もいます。どうぞ次回の同期会まで健康に留意され、元気でお過ごしください。
今回は初めての同期会運営のため、至らない点も多々ありましたが、どうぞご寛容のほどお願い申し上げます。また、開催前に連絡の付かなかった方にもお詫び申し上げます。
2015年11月29日
翠嵐高校1985卒業生30周年同期会 幹事団一同