神奈川県立横浜翠嵐高校を、1985年に卒業した大人達の為の情報を載せていきます。 連絡はこちらまで↓ yokohamasuiran1985★★★ （★★★は@gmail.comに変更してください） もしくは幹事団までお願いします
沖釣り部員が増えないので、しびれを切らしたパパ台部長が奔走して12月7日、女子部員獲得のための「海釣り体験会」を催しました。場所は本牧海釣り施設。陽だまりの護岸で男女7人の釣果はいかに？
パパ台沖釣り部長の執拗な勧誘に抗いきれず、参加してくれたのは元1-8の女子3人組、Ｓ谷直子さん、Ｄ藤結子さん、Ｍ田由紀子さんでした。沖釣り部側はパパ台部長、Ａ達浩一副部長、わたくし丸山、さらにＳ井章くんが迎えます。パパ台部長は、1か月も前からダイソーで仕掛けを買うよう指示して気分を盛り上げていました。直前の情報では、アジやイワシはコンスタントに釣れているとのこと。「フライにするしよう」「私は南蛮漬け」と皆さん皮算用に余念がありません。待ちに待った12月7日。海釣り施設の開場は0600ですが、行列らしいので夜明け前から並ばないといけません。メンバーは横浜に前泊したり、４時台の始発に乗ったり。年のせいか、早起きはみんな苦になりませんでした。
夜明け前の午前６時でほぼ駐車場はいっぱい。日本国民はどんだけ釣りが好きなんでしょう。男女7人はしっかり着込んで集合です。男性陣は女子の分も釣り竿を用意して大荷物でした。管理棟からほど近い釣り場に、7人が陣取りました。やがて、夜が明けます。穏やかな海越しに朝日と雲を眺めて心が洗われます。みんな、「わーキレイだ」とスマホを向けました。せっせと男子は竿と仕掛けを用意して、女子部員獲得に甲斐甲斐しく働きました。さあ仕掛け投入。海釣り施設の経験豊富なパパ台部長は特に張り切っていました。しかし、アタリがない。みんなせっせとコマセを振り出しますが、水中から応答がありません。朝マズメは１番釣れる時間帯です。隣りの釣り客は、アジを５、６匹確保していました。うちらはこの時合に乗れず…。嫌な予感が脳裏をよぎります。
釣れないと、おしゃべりでもするしかありません。Ｓ井部員は今回が初参戦です。本業はナショナルフラッグキャリアのキャプテン。本牧からも、次々と羽田を飛び立つ旅客機が見えます。離陸時は仰角10度くらいで、着陸時は3度くらいで降下しているそうです。スマホのアプリを開いて、「あれは〇〇航空の△△行」と解説してくれました。一般人も使えるアプリなんだそうな。いつでも自分の視界に入った飛行機がどこの便なのか、わかりますよ。Ｓ井キャプテンのスマホには、オーロラの写真も入っていました。アラスカ上空では毎回見られるそうです。羨ましいですねえ。凡人は一生見ることがなさそうです。
なかなかアタリのない中で、Ａ達副部長がアジ、イワシ狙いを切り替えて、イソメ餌のチョイ投げに挑戦します。その結果ちびカサゴゲット。リリースサイズですが一応ボウズ逃れに成功。みんなで観賞しました。続いてパパ台部長もゲットしましたが、アカメフグ。26センチ！ 無抵抗フグで手応えも全然なかったそうです。近くで竿を出していた小学生男子2人がとんで来て、「それ免許ないと調理できませんよ」と教えてくれました。知っとるわい！女子たちは海釣り施設の沖堤防まで、釣れ具合を偵察に出かけました。無風で陽光もあってぽかぽかです。「釣れてる人はアジ10匹ぐらい」。やはり、来てすぐの時合いに釣れた後はぱったりのようです。Ａ達こーちゃんは、次々とエサを変えたり、仕掛けを変えたり、手を尽くしますが、魚が回ってこないとどうにもなりません。
パパ台沖釣り部長の執拗な勧誘に抗いきれず、参加してくれたのは元1-8の女子3人組、Ｓ谷直子さん、Ｄ藤結子さん、Ｍ田由紀子さんでした。沖釣り部側はパパ台部長、Ａ達浩一副部長、わたくし丸山、さらにＳ井章くんが迎えます。
返信削除パパ台部長は、1か月も前からダイソーで仕掛けを買うよう指示して気分を盛り上げていました。直前の情報では、アジやイワシはコンスタントに釣れているとのこと。「フライにするしよう」「私は南蛮漬け」と皆さん皮算用に余念がありません。
待ちに待った12月7日。海釣り施設の開場は0600ですが、行列らしいので夜明け前から並ばないといけません。メンバーは横浜に前泊したり、４時台の始発に乗ったり。年のせいか、早起きはみんな苦になりませんでした。
夜明け前の午前６時でほぼ駐車場はいっぱい。日本国民はどんだけ釣りが好きなんでしょう。男女7人はしっかり着込んで集合です。男性陣は女子の分も釣り竿を用意して大荷物でした。
返信削除管理棟からほど近い釣り場に、7人が陣取りました。やがて、夜が明けます。穏やかな海越しに朝日と雲を眺めて心が洗われます。みんな、「わーキレイだ」とスマホを向けました。せっせと男子は竿と仕掛けを用意して、女子部員獲得に甲斐甲斐しく働きました。さあ仕掛け投入。海釣り施設の経験豊富なパパ台部長は特に張り切っていました。
しかし、アタリがない。みんなせっせとコマセを振り出しますが、水中から応答がありません。朝マズメは１番釣れる時間帯です。隣りの釣り客は、アジを５、６匹確保していました。うちらはこの時合に乗れず…。嫌な予感が脳裏をよぎります。
釣れないと、おしゃべりでもするしかありません。
返信削除Ｓ井部員は今回が初参戦です。本業はナショナルフラッグキャリアのキャプテン。本牧からも、次々と羽田を飛び立つ旅客機が見えます。離陸時は仰角10度くらいで、着陸時は3度くらいで降下しているそうです。スマホのアプリを開いて、「あれは〇〇航空の△△行」と解説してくれました。一般人も使えるアプリなんだそうな。いつでも自分の視界に入った飛行機がどこの便なのか、わかりますよ。Ｓ井キャプテンのスマホには、オーロラの写真も入っていました。アラスカ上空では毎回見られるそうです。羨ましいですねえ。凡人は一生見ることがなさそうです。
なかなかアタリのない中で、Ａ達副部長がアジ、イワシ狙いを切り替えて、イソメ餌のチョイ投げに挑戦します。その結果ちびカサゴゲット。リリースサイズですが一応ボウズ逃れに成功。みんなで観賞しました。
返信削除続いてパパ台部長もゲットしましたが、アカメフグ。26センチ！ 無抵抗フグで手応えも全然なかったそうです。近くで竿を出していた小学生男子2人がとんで来て、「それ免許ないと調理できませんよ」と教えてくれました。知っとるわい！
女子たちは海釣り施設の沖堤防まで、釣れ具合を偵察に出かけました。無風で陽光もあってぽかぽかです。「釣れてる人はアジ10匹ぐらい」。やはり、来てすぐの時合いに釣れた後はぱったりのようです。Ａ達こーちゃんは、次々とエサを変えたり、仕掛けを変えたり、手を尽くしますが、魚が回ってこないとどうにもなりません。