神奈川県立横浜翠嵐高校を、1985年に卒業した大人達の為の情報を載せていきます。 連絡はこちらまで↓ yokohamasuiran1985★★★ (★★★は@gmail.comに変更してください) もしくは幹事団までお願いします
10/5に精鋭男女6人で上越・谷川岳へ遠征しました。前日まで天気予報をみながらやきもきしていましたが、晴れ男に運命を託して突入。結果的にミストシャワーで展望なし。でも温泉と「おきりこみ」でみんなご満悦でした。
08:10に越後湯沢に上越新幹線で集合しました。みんなそれぞれの最寄り駅から始発です。結団式の後、乗り換えて群馬側の土合駅まで戻りました。08:39に土合駅到着。晴れ間も覗いて、みんなアゲアゲ↑。I黒隊員がすかさず動画を回します。土合駅といえば名物は下り線地下ホームからの登り階段。462段あって、山岳部の新人にはここで退部者が出ます。我々は地上ホームに着いたので上から覗きに行きました。新潟側から来てよかった。土合駅から歩き出すと、すぐ「土合山の家」を通ります。帰りにここの温泉に立ち寄る予定です。さらにナイアガラ的な滝がありました。土木産業遺産に指定された湯檜曾川の堰堤でした。スノーフードの道を通り抜けると、遭難者慰霊碑。谷川岳はギネスに載るほどの遭難者を出しています。岩登りブームだった昭和の話です。令和の若者にそんな命がけのレジャーが流行るとは思えません。戦後しばらくは「命がけ」が身近だったんでしょうね。
30分ほどで谷川岳ロープウェイの土合口駅。「この時期は1時間待ちだ」というS井くんからのネガティブ情報があったので、T田隊員がネットで全員分予約しておく手回しの良さ。でも天気予報が悪かったせいか、あっさり乗れました。天神平でリフトに乗り継ぐかどうかは運命の分かれ道でした。手にしたチケットならリフトも乗れます。チケット売り場で「リフト乗っても登山道から離れるから、時間短縮にはならんよ」と聞いていましたが、展望台に寄れるメリットはあります。まだ視界は利いていました。「展望を楽しもうじゃないか」と、リフトを選択。シャボン玉飛ばすゆるキャラ「ぐんまちゃん」も搭乗していて癒されます。リフトで天神峠に着くと、登山開始です。しかし、霧雨が降り出して、隊長の指示で上下の雨具着用。なんと、霧で一気に展望がなくなってしまいました。
登山開始は、下り道から始まります。展望台から本来の登山道に戻らなければなりません。この下り道が結構いやらしい道で、時間を取られました。リフトでの寄り道が裏目に出ました。 登山道に合流すると最初は緩やかな登り。途中の小屋から傾斜が上がります。コースの難易度は高くないんですが、濡れた岩盤に神経を使うので、体力を奪われます。鎖場も結構あって進軍に手こずりました。ザーザー降りではないけど、ミストシャワー浴び続けてる感じ。うーん。こんなはずでは。。。 コースにはクラブツーリズムの20人の団体さんがいて、渋滞もしばしばでした。1人のガイドさんが率いるには多過ぎる感あり。
12:49天候も悪化して進軍はかどらず、下山に要する時間を考えて登頂を断念しました。到達地点は天狗のザンゲ岩手前。頂上まではあと1㌔ほどでした。雨に濡れた山道では、腰を下ろして食事をする気分になりません。立ったままの休憩に行動食を口にしてエネルギーを補充します。 紅葉はさほど進んでいませんが、ナナカマドの実は鮮やかに色付いて、霧の中貴重な秋の彩色を見せてくれました。I黒くんがせっせと動画を回します。雨中の鎖場の下りは渋滞してなかなか捗りません。14:10に下山途中の避難小屋で昼食。リュックの中で、おにぎりがぺちゃんこになっていました。飯塚隊長は駅弁。箱入りで潰れないから、このチョイスは正解でした。T田さんとT森さんは訳あって一足先に天神平まで急ぐことになりました。
15:23にようやく本体4人が天神平まで下山。隊長のサポートは献身的で感動ものでした。泥だらけのシューズを洗ってロープウェーに搭乗。帰りも順番待ちなしです。土合口駅で情報収集すると、「土合山の家」では温泉後の反省会ができる飲食コーナーがないことが判明しました。食事の提供は宿泊客だけのようです。新幹線の上毛高原駅か、上越線の水上駅まで移動できるバス路線が見つかったので、急きょ、プランを水上に変更します。山の家の温泉は、リニューアルしたきれいな施設で、しっかり温もりました。 自由乗降の関越交通バスに17:48乗車して水上駅前へ移動。軒並みシャッターを下ろした駅前で唯一、「食事処チャコ」に灯りがついていました。のれんはしまってあったけど、おばちゃんに掛け合うとOKになりました。ラッキー! メニューはなかったけど、マイタケの天ぷらを頼んだら作ってくれました。塩振って食べたら極上の肴になりました。上州名物おきりこみ。具の種類が多くて感激。みんなアツアツをいただきました。サービスでミョウガ漬けや冷奴も出してくれて、土産にサワーを3本も持たせてくれました。上州の人情に隊員一同胸を熱くしました。 水上駅からの上越線では、サワーで二次会。ボックス席じゃなかったので、地元客には迷惑だったかもしれません。19:54高崎駅到着。ここで解散。それぞれの新幹線指定席で帰りました。皆さんお疲れ様でした。 後日、I黒くんから巧みに編集されたムービーが届いて、一同感激しました。
08:10に越後湯沢に上越新幹線で集合しました。みんなそれぞれの最寄り駅から始発です。結団式の後、乗り換えて群馬側の土合駅まで戻りました。
返信削除08:39に土合駅到着。晴れ間も覗いて、みんなアゲアゲ↑。I黒隊員がすかさず動画を回します。土合駅といえば名物は下り線地下ホームからの登り階段。462段あって、山岳部の新人にはここで退部者が出ます。我々は地上ホームに着いたので上から覗きに行きました。新潟側から来てよかった。
土合駅から歩き出すと、すぐ「土合山の家」を通ります。帰りにここの温泉に立ち寄る予定です。さらにナイアガラ的な滝がありました。土木産業遺産に指定された湯檜曾川の堰堤でした。スノーフードの道を通り抜けると、遭難者慰霊碑。谷川岳はギネスに載るほどの遭難者を出しています。岩登りブームだった昭和の話です。令和の若者にそんな命がけのレジャーが流行るとは思えません。戦後しばらくは「命がけ」が身近だったんでしょうね。
30分ほどで谷川岳ロープウェイの土合口駅。「この時期は1時間待ちだ」というS井くんからのネガティブ情報があったので、T田隊員がネットで全員分予約しておく手回しの良さ。でも天気予報が悪かったせいか、あっさり乗れました。
返信削除天神平でリフトに乗り継ぐかどうかは運命の分かれ道でした。手にしたチケットならリフトも乗れます。チケット売り場で「リフト乗っても登山道から離れるから、時間短縮にはならんよ」と聞いていましたが、展望台に寄れるメリットはあります。まだ視界は利いていました。「展望を楽しもうじゃないか」と、リフトを選択。シャボン玉飛ばすゆるキャラ「ぐんまちゃん」も搭乗していて癒されます。
リフトで天神峠に着くと、登山開始です。しかし、霧雨が降り出して、隊長の指示で上下の雨具着用。なんと、霧で一気に展望がなくなってしまいました。
登山開始は、下り道から始まります。展望台から本来の登山道に戻らなければなりません。この下り道が結構いやらしい道で、時間を取られました。リフトでの寄り道が裏目に出ました。
返信削除登山道に合流すると最初は緩やかな登り。途中の小屋から傾斜が上がります。コースの難易度は高くないんですが、濡れた岩盤に神経を使うので、体力を奪われます。鎖場も結構あって進軍に手こずりました。ザーザー降りではないけど、ミストシャワー浴び続けてる感じ。うーん。こんなはずでは。。。
コースにはクラブツーリズムの20人の団体さんがいて、渋滞もしばしばでした。1人のガイドさんが率いるには多過ぎる感あり。
12:49天候も悪化して進軍はかどらず、下山に要する時間を考えて登頂を断念しました。到達地点は天狗のザンゲ岩手前。頂上まではあと1㌔ほどでした。雨に濡れた山道では、腰を下ろして食事をする気分になりません。立ったままの休憩に行動食を口にしてエネルギーを補充します。
返信削除紅葉はさほど進んでいませんが、ナナカマドの実は鮮やかに色付いて、霧の中貴重な秋の彩色を見せてくれました。I黒くんがせっせと動画を回します。
雨中の鎖場の下りは渋滞してなかなか捗りません。14:10に下山途中の避難小屋で昼食。リュックの中で、おにぎりがぺちゃんこになっていました。飯塚隊長は駅弁。箱入りで潰れないから、このチョイスは正解でした。T田さんとT森さんは訳あって一足先に天神平まで急ぐことになりました。
15:23にようやく本体4人が天神平まで下山。隊長のサポートは献身的で感動ものでした。泥だらけのシューズを洗ってロープウェーに搭乗。帰りも順番待ちなしです。土合口駅で情報収集すると、「土合山の家」では温泉後の反省会ができる飲食コーナーがないことが判明しました。食事の提供は宿泊客だけのようです。新幹線の上毛高原駅か、上越線の水上駅まで移動できるバス路線が見つかったので、急きょ、プランを水上に変更します。山の家の温泉は、リニューアルしたきれいな施設で、しっかり温もりました。
返信削除自由乗降の関越交通バスに17:48乗車して水上駅前へ移動。軒並みシャッターを下ろした駅前で唯一、「食事処チャコ」に灯りがついていました。のれんはしまってあったけど、おばちゃんに掛け合うとOKになりました。ラッキー!
メニューはなかったけど、マイタケの天ぷらを頼んだら作ってくれました。塩振って食べたら極上の肴になりました。上州名物おきりこみ。具の種類が多くて感激。みんなアツアツをいただきました。サービスでミョウガ漬けや冷奴も出してくれて、土産にサワーを3本も持たせてくれました。上州の人情に隊員一同胸を熱くしました。
水上駅からの上越線では、サワーで二次会。ボックス席じゃなかったので、地元客には迷惑だったかもしれません。19:54高崎駅到着。ここで解散。それぞれの新幹線指定席で帰りました。皆さんお疲れ様でした。
後日、I黒くんから巧みに編集されたムービーが届いて、一同感激しました。