法務省は11月12日、令和7年司法試験の合格者を発表しました。受験者数4074人、最終合格者数1581人でしたが、合格者の中に元日本ハムファイターズ、ヤクルトスワローズ投手、宮台康平くんがおりました。知る限り、元プロ野球選手の法曹誕生は日本史上初です! 康平くんは東京大学野球部のエース左腕で1997年ドラフト7位で日本ハムに入団。2021年にヤクルトへ移籍しましたが、22年シーズン限りで引退しました。24年に東京大学法科大学院に入学し、2年生の今年、司法試験に初挑戦して見事に合格を果たしました。引退からわずか3年で司法試験を突破する集中力、自己管理能力、そして頭脳には驚嘆するほかありません。30歳で、人生の第2ステージが始まります。おめでとうございます。
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