2020年6月30日火曜日

康平くん、3年目に突入!

正念場のシーズンを迎えました。日本ハムファイターズの宮台康平投手が真価を問われる3年目に突入しています。コロナに出鼻をくじかれましたが、着実に課題を克服して行く左腕をマニアックに追いかけます。パパ台やマッチ先輩の解説もお楽しみに。
10/17のジャイアンツ球場(よみうりランド)で先発するという情報があります。応援に行きましょう!詳しくはコメント欄をチェック!


15 件のコメント:

  1. BAYに苦杯、黒星発進2020年6月30日 23:28

    今年のイースタン公式戦初先発は6/26の金曜日。横須賀球場でベイスターズとの1回戦でした。3月の練習試合で、5回7奪三振1失点という目を見張る好投をした相手ですが、今回は苦しみました。初回はベテランの石川雄(横浜)に3塁打を打たれて一死3塁のピンチを落ち着いて切り抜けました。2回も三者凡退。しかし、3回に先頭打者を歩かせるとヒット2本を浴びて2失点。アウトは三振2つと牽制で刺して自分で片づけたのは立派でした。4回は5番打者山下に高めに浮いた球をスタンドへ運ばれて1-3。さらに5回は四球一つ死球二つという荒れた投球でタイムリー2塁打もあって2失点を重ねました。1-5。ホームランを浴びた山下を打席に迎えて、ファールで粘られて13球目をやっと遊ゴロに討ち取りましたが、見ていて辛かった。いい時のイメージを取り戻して、次はリベンジだ。(丸山)

    返信削除
  2. ヤクルト戦で2敗目2020年7月18日 9:41

    2度目の先発マウンドは7月14日の戸田球場ヤクルト戦でした。6イニング102球を投げましたが、被安打9奪三振2四球2の5失点で2敗目を喫しました。
    これに先立つ8日にジャイアンツ球場でリリーフ登板していましたが、1回3分の2で6四死球を与える大乱調。6失点の悲劇を演じてしまいました。
    それに比べれば、ヤクルト戦では制球力が戻っています。ストライクゾーンにボールが集まった分、被安打が増えてしまったかな。2アウトからの失点が多かったのはもったいなかった。短い登板間隔で出場しているから、コンディションは悪くないのでしょう。監督・コーチからの信頼を獲得してください。(丸山)

    返信削除
  3. ヤクルト戦に先発、まずまず2020年8月6日 6:07

    8/5今季3度目の先発マウンドです。ヤクルトには先月負けているのでリベンジマッチ。猛暑の鎌ヶ谷スタジアムで、3回を49球。3安打3四球3三振1失点でした。試合は3-1で勝ちましたが、勝ち星はリリーフした斎藤佑樹先輩に付きました。
    解説者はミスターファイターズ田中幸雄。試合開始前、課題の四球癖に触れて、「いい球を持っているんだから、(際どいコースを狙わず)ストライクゾーンで勝負できるようになったらいい」と注文していました。実況アナウンサーが、康平くんの四球が1試合平均8.36個で、去年の4.31個から倍増していると、嫌なデータを伝えます。
    試合が始まると、初回は先頭打者本塁打を浴びて、さらに2番打者にも足元を抜かれました。田中幸雄は「四球を恐れてどんどんストライク投げては打たれる。悪循環ですね」とのたまいます。さっきはストライク投げろと言ってたくせに。どうなることかと思いましたが、その後は康平くんも立ち直って右邪飛、三振、二ゴロと押さえました。
    1回裏に味方の援護で同点に追いついてもらい、2回表は先頭の中山きんにくんを四球で歩かせました。田中幸雄にまたディスられます。しかし、この後は2人連続三振に討ち取って、盗塁を試みた中山を三振ゲッツーで葬りました。中山は法政の4番打者で、康平くんは6大学野球時代にもいい思いをしていました。
    3回表もまた先頭打者を四球に。田中幸雄からは言われ放題でしたが、走者は盗塁失敗。1本ヒットを打たれた後、ベテラン雄平選手を初球で2ゴロ併殺打。1失点で4回から交代しました。バッテリーを組んだベテランの黒羽根捕手にずいぶん助けられました。
    田中幸雄からは厳しく言われましたが、これもプロ野球選手なんだから仕方がない。東大卒だからと、特別視しないでくれたミスターファイターズを見返してやりましょう。
    パパも「やっとまともな投球ができたみたいです。防御率悲惨でしたからね」と安堵の様子でした。確かに、12点台だったからなあ。(丸山)

    返信削除
  4. 3回で6奪三振! 快投光る2020年8月31日 22:18

    8/30はイースタンのDeNA戦に先発しました。4回一死までで交代しましたが、3回までは得点を許さず、6奪三振の好投でした。4者連続三振もあって、復活の兆しが見えます。
    初回はBAY先頭打者のドラ1ルーキー森(桐蔭学園)に中前安打を打たれます。解説の田中幸雄がまた「追い込んでから、打ちやすいところにボールが行ってしまう傾向がある」と難癖を付けます。こやつは学歴コンプレックスでもあるんでしょうか。とにかく康平くんの悪口ばかり言います。
    2番蝦名、3番楠本と連続で空振り三振。田中は「スピードが前より落ちた」とかケチをつけて全然褒めません。打たれるのを期待しているかのようです。4番の伊藤裕もセンターフライ。万波中正の好捕に助けられました。無失点。さすがに田中も黙りました。1回裏の攻撃で、万波は2ランを放って康平くんを援護します。いい後輩です。
    2回表の康平くんは先頭山本を空振り三振。しかし、ワンバウンドを郡捕手が後逸して振り逃げされました。続く6番飛雄馬も空振り三振。田中は「捕手の要求とだいぶ違ってましたね」とまたディスります。「変化球がストライクになる確率が低すぎる」とか連続三振を奪った投手の悪口ばかり言うので、実況アナも困惑しています。さらに7番宮本も空振り三振。一走山本が盗塁を試みて郡の送球で三振ゲッツー。田中も渋々「2回までは素晴らしい内容ですね」と褒めました。3回表。先頭の田部に3ボールの後、ストライクを続けて最後は外角高めを空振り三振。これで4連続三振です。田中は「ボール球振ってくれて助けられてますね」と糞みたいな解説。実況アナは「球威があるから振ってしまうのではないですか」とフォローしますが、田中は「そんなことないでしょう」と腰を折ります。9番知野には中越2塁打を打たれてしまいましたが、森を二ゴロ、蝦名を右飛に討ち取りました。無失点が続きます。
    ただ、4回先頭に四球を出しました。左越2塁打と単打を打たれて1-2。さらに死球を出して一死満塁となって交代しました。同期の鈴木遼太郎が犠飛を打たれて康平くんの自責点は2。田中は「きちんとした制球力があったわけでなく、ボール球を振ってくれた三振だった。四球を出して崩れていく。防御率を見てもこういう形が多い」などと、歪んだマイナス査定を繰り返します。康平くん、倍返ししてください。ファイターズファームTVには「宮台 3回途中4安打2失点も6K光る!」と書いてありました。(丸山)

    返信削除
  5. 楽天戦、2回無安打無失点!2020年9月6日 9:36

    9/5、鎌ヶ谷でイースタンの楽天戦にリリーフ登板しました。先発吉田輝星(金足農)から0-1でマウンドを受け継いで、4回、5回を無安打無失点。素晴らしいピッチングを披露しました。
    先頭打者の下水流にはストレートの四球で、どうなることかと思いましたが、続く山下を左飛、さらに堀内を空振りの三振に討ち取ります。いずれも一軍経験豊富な選手ですが、ストライク先行でキャッチャー石川亮の要求通りに投げ込みました。二死1塁で迎えたのは、宿敵岩見(慶応)。二軍で苦労していますが、2回に左翼場外にとてつもないホームランを放ちました。実況アナウンサーが「東大出身の宮台。慶応出身の岩見。同学年で六大学野球でも対戦があります」と紹介しました。初球の内角高めを振り遅れた岩見が1塁ファールフライ。簡単に勝負が付きました。康平くん、汗を拭いながらベンチに戻ります。
    5回のマウンドも軽快に1塁、3塁、ショートにゴロを3本打たせて、走者を出さずに終わりました。この日は2回で交代。暑さを考慮してのことでしょうか。長いイニングは投げさせない方針のようです。打者7人に23球で無安打無失点1四球1三振でした。防御率は9.12まで改善しました。3ボールになる場面もなく、やっぱりストライクゾーンで勝負できるといいですね。
    この日は悪意に満ちた解説者もおらず、ファンも安心して中継を楽しめました。東大野球部のM永先輩は「最初は中継ぎから入った方が、一軍出るチャンスはあるよね」と話しています。(丸山)

    返信削除
  6. ロッテ戦でリリーフ、無失点2020年9月17日 7:03

    9/16はイースタンのロッテ戦。康平くんは4回に3番手として登板しました。先発の吉川、2番手の斎藤佑樹が毎回得点を許して来ましたが、康平くんはスコアボードにゼロを入れました。アウトはいずれも詰まった外野フライ。四球を一つ出しましたが、16球を投げて最速は143㌔のストレートでした。厳しいコースに投げ込む球が多く、状態はいいようです。もっと長いイニングを投げてほしかったけど、試したい投手がたくさんいるんですね。
    3-4のビハインドからの登板で、勝ち負けは付きませんでした。7月に18.36まで悪化していた防御率は、8.78まで下がりました。この調子でどんどん下げましょう。天敵の解説者田中幸雄も、この日はそんなに悪口言いませんでした。(丸山)

    返信削除
  7. あっぱれ!雨中の5連続奪三振!!2020年9月28日 7:18

    9/26のイースタンDENAベイスターズ戦で、康平くんが5回から救援登板して、3イニングにまたがる5連続奪三振の快挙を達成しました。舞台は横須賀球場。雨中観戦したパパ台夫妻も、歓喜にむせんでおります。
    この日はルーキー河野が不調で、二死1、2塁の走者を残して5回から康平くんに出番が回ってきました。打順1番の桑原には手痛い3塁打を打たれて2失点。ただ、河野の残した走者による得点なので康平くんの自責点にはなりません。二死3塁で康平くんは続く宮本をストライク先行で見逃し三振に取りました。まず1個目。
    6回は圧巻の3者連続三振。143㌔の直球をぐいぐい投げ込んで、ストライクゾーンで勝負しました。7回も先頭の東妻を低めのスライダーで空振り三振。この後は2ライナーとポテンヒット、1塁ファールフライで終わらせました。33球で2安打無四球5三振。上々の内容です。試合は4-7で勝ち負けは付きませんでした。
    観戦したパパはピンチの登板に「大丈夫かいな」と不安がよぎり、打たれた時には「はあ~」とため息をついたそうですが、その後の5連続三振には、「伸び伸びと投げてました」とご満悦の様子。キャッチャーはベテランの黒羽根捕手で、「彼が捕手のときは、どーんと構えてくれるので、いつも良いピッチングをさせてくれるのです」と語っておりました。
    康平くんからは「継続していきます」というメッセージをいただきました。良かった良かった。(丸山)

    返信削除
  8. 康平くん、10/17先発へ2020年10月13日 7:24

    信頼すべき筋からの情報では、10/17の土曜日に、康平くんがジャイアンツ球場(よみうりランド)のイースタン巨人戦で先発するそうです。土日に近場で先発ゲームが見られることは滅多にありません。雨天スライドの危険性はまだありますが、この機会にぜひ勇姿を拝みに行きましょう。13:00試合開始。全席自由なので、翠嵐応援団で固まって観戦しようではありませんか。パパ台、ママ台も来ますので。
    で、康平くんは11日鎌ヶ谷の楽天戦に中継ぎ登板しました。打者4人で2安打1三振無失点でした。ここのところ無失点が続いて防御率も7点台まで回復しています。
    2-2の同点で6回のマウンドに立った康平くんは、楽天先頭の4番下水流をサードゴロ。5番内田に詰まりながらもセンター前に運ばれましたが、見事に牽制で刺しました。走者なしにして田中貴に遊内野安打を打たれましたが、これはエラーみたいなもん。一死2塁とされながら堀内を見逃し三振。きれいな変化球で討ち取りました。
    17日の予報は曇りのち雨ですが、なんとかもってください。(丸山)

    返信削除
  9. 全席指定です!2020年10月15日 22:38

    上の書き込みで、全席自由と書いたのは誤りでした! 今年はコロナで全席指定の事前予約制です。ジャイアンツ球場なので、巨人軍公式サイトから予約しないと買えません。失礼しました。

    返信削除
  10. 雨天中止です。。。2020年10月17日 11:33

    残念ながら、無情の雨。巨人戦中止になりました。
    翠嵐応援団も10人を超える勢いでチケット確保してたんですが。
    パパ台一家は一族総出で応援予定でおりました。
    スライド先発あるか、問い合わせ中です。

    返信削除
  11. スライドです!2020年10月17日 15:13

    康平くん、明日10/18にスライドします。
    応援に行く方は、チケットは巨人軍公式サイトから1塁側席を買ってください。
    なお、日テレジータスでも生中継やります。

    返信削除
  12. G戦、2-1でリードしたまま3回降板2020年10月18日 21:13

    10/18 予告通り先発しました。3回まで打者15人に64球。2安打3三振4四球1失点。2-1でリードしたまま交代しました。試合は日ハムが勝ちましたが、康平くんには勝ち負けつかず。観戦したマッチ先輩によると、球種はいろいろあって、ピッチングの幅は広がっていたそうです。真っすぐの威力もまあまあで奪三振につながっていたということです。ただ、真っすぐが高めに浮いていたこと、ストライクとボールがはっきりしていたことから、バッターの心理状態を追い込むような配球にならず、一つのアウトを取るのに苦労していた印象だったとのことでした。(丸山)

    返信削除
  13. 10/25 悔しい3敗目(上)2020年10月26日 22:38

    鎌ヶ谷球場でベイスターズ戦に先発しました。中6日のサンデー康平です。バスケ部N村勉ちゃんと卓球部I崎由加里夫妻と観戦してきました。コロナ対策で1席ずつ空けて席を指定されます。ママ台と三男坊も観戦に来ると聞いていましたが、席がわからなくて、パパ台にメールすると「近くにいると思う」との返信。なんと、私の右隣にママ台がいてびっくりしました。

    康平くんは先週のG戦は3回で降板だったので、今度は少しでも長く投げてほしいなと祈りつつ、投球練習を見守りました。1回表、ベイの先頭打者は桑原。2球目をレフトスタンドへ運ばれてしまいました。このパターン、実は結構多いのです。ここから立ち直ることも多いのです。2番石川は4球で三振。直球は141~144㌔で走っています。3番飛雄馬には四球。2ストライクから歩かせてしまいました。4番は細川。2球ファールで追い込みましたが、ここから粘る粘る。10球投げさせられて四球になってしまいました。続く伊藤裕にも10球粘られ、最後は中前安打。2走が生還して0-2。踏ん張りどころです。6番知野は三振に切って2アウト。7番宮本は1塁ゴロでやっとチェンジとなりました。初回だけで40球以上投げさせられてしまいました。

    「追い込んでるんだけどね」と勉ちゃんは首を傾げています。

    2回も粘られますが、益子をフルカウントから右飛。続くドラ1ルーキーの森(桐蔭学園)は中前安打。打順は前の打席ホームランの桑原に戻りましたが今度は三振。さらに2番石川の打順で走者森が盗塁を試みるも、田宮捕手のキャノン砲で封殺。無失点で2回を終えました。康平くんが安堵の表情で引き揚げます。(続く)

    返信削除
  14. 10/25 悔しい3敗目(下)2020年10月26日 22:41

    3回は先頭の石川を2ゴロ。続く飛雄馬も力のない左飛を打ち上げましたが、左翼手王柏融がずっこけるハプニング。慌ててショート難波が背走するもキャッチできず、不運な安打となりました。打者走者は2塁をおとしいれます。「運がない」と天を仰ぐ私たち。結果的にこれが響きました。4番細川にまたフルカウントから四球。暴投もあって一死1、3塁。前進守備で伊藤には遊ゴロを打たせましたが、難波が送球にもたついてゲッツー崩れの間に三走生還で0-3。一軍レベルなら終わっていたところです。次の知野にも粘られて四球を与えたところで走者2人残して降板となりました。ママ台さんも残念そうな顔をしています。救援に出て来た高山投手は火に油。康平くんが残した走者を2塁打で一掃されて、康平くんの自責点は5点になってしまいました。防御率はまた8点台に戻りました。

    ストライク先行で、三振も取れて調子は悪くありませんでした。王のあのヘマがなければと恨み言を言いたくなります。王は3ランホームランを打って埋め合わせましたが、試合は序盤の失点が響いて、7-9で敗れました。康平くんに黒星がついて、3敗目です。今年はもう残り試合が少ないので、登板機会はないかもしれません。ちょっともやもやの残る3年目シーズンでした。(丸山)

    返信削除
  15. 10/31 中継ぎ4回無四球も4敗目2020年11月2日 7:53

    今年最後のマウンドが残されていました。10/31鎌ヶ谷のヤクルト戦。先発左腕上原投手の後を受けて、0-0の4回から中継ぎ登板。中5日です。結果的に4イニング投げましたが、打者16人に70球、被安打5、失点2、奪三振4、牽制死1で4敗目となりました。交代した4回に4安打を集められて、得意の牽制で1人刺したものの、元ハムの太田賢吾に適時打を浴びてしまいました。5回には渡辺にソロホームランを打たれて2点目を失います。しかし、この後は7回終了まで打者8人を一人も塁に出さないで尻上がりの好投でした。
    課題だった四球も出さず、球を低めに集めて討ち取りました。4回の連打が悔やまれます。バットをへし折りながら打たれたヒットもあって、やられた感はなかったと思います。
    中継ぎで異例の4イニングを投げさせてもらえたのは、首脳陣が康平くんに白星を付けてやりたかったのだと思われます。ハムの二軍は本当に打てない(涙)。
    3年目シーズンが終わって14試合に登板して、投球回は39回と2/3。成績は0勝4敗、防御率は7.71でした。白星がなかったのは貧打のハムなので仕方がありません。
    さあ、来季に向けて秋季キャンプだ! (丸山)

    返信削除