神奈川県立横浜翠嵐高校を、1985年に卒業した大人達の為の情報を載せていきます。 連絡はこちらまで↓ yokohamasuiran1985★★★ (★★★は@gmail.comに変更してください) もしくは幹事団までお願いします
15日のスポーツ紙はこぞって報じました。14日の東大の初練習に異例の5球団からスカウトが詰めかけたと。ヤクルト、DeNA、ソフトバンク、オリックス、西武です。あれ、これまで各紙が報じてた日ハム、ロッテ、阪神がいないな...。ま、いいでしょう。ちなみに康平くんは地元DeNAファンを公言しています。記事では、正月に帰省して両親にプロ志望を報告したところ、両親は「したいようにしたらいい」と言ってくれたそうです(日刊スポーツ)。当ブログが報じた、会社四季報持ってきて「この会社どうかな」って相談してた事実は、どこも書いていません(笑)。チームは根津神社に初詣して、康平くんは絵馬に「勝ち点獲得」と書きました。各球団は、「1位指名ある」と口をそろえていて、オリックスが「球界の宝になる可能性がある」(スポニチ)と言えば、ヤクルトは「人間としても魅力がある」(報知)と嬉しいコメントをしています。昨日、今日はセンター試験。康平くんは世界史と地理に力を入れて、「9割弱とれた」(スポニチ)そうです。さすが。(丸山)
メディア情報です。18日発売の週刊ベースボール1月30日号にドラフト特集。ここで康平くんがクローズアップされています。同誌の評価(5点満点)は、速球4.5、変化球4.0、メンタル4.0、即戦力度3.5、制球力3.5で総合評価「A」でした。オリックスのスカウトは「1位以外の理由が見つからない。球界で活躍した後は、野球と別の世界を経験して、コミッショナーとして戻って来てほしい」とまで言っています。同誌によると、康平くんは2/2まで東大の期末試験。2月中旬から、チームと離れて大分の温泉で報道陣をシャットアウトして調整するそうです。報道通さなくても、このブログには極秘情報が入るでしょう。(丸山)
新聞のスクラップをしていたら、1月19日の毎日新聞が目に留まりました。「月刊アマ野球」という1ページ特集で、康平くんを取り上げています。2月からの九州・大分でのキャンプを詳しく報じています。学生コーチと2人で別府温泉に逗留。野球による肩やヒジの関節疾患の第1人者、西別府病院の馬見塚尚孝ドクターの指導を受けて、昨夏変調を来した左肩を復活させる計画です。現在は、肩にムリのない投球フォームの確立を目指して、1日100~300球を投げ込んでいるそうです。それだけ投げられるならだいぶいいのではないでしょうか。この新聞、パパ台は未入手らしく、康平くんに買ったかどうか聞いたら、「取材は受けるけれど、いちいち買ってられないよ~」と言ってたとか。そりゃそうだ。(丸山)
康平くんは2月13日からミニキャンプで、大分・別府だそうです。関アジ、関サバなんぞもりもり食べながら肩を作っていることでしょう。報道陣シャットアウトなので記事を見かけませんが、パパ台情報では、順調に回復しているとのこと。何よりです。4年生が引退して東大も新チーム。康平くんも最上級生となりました。リーダーシップを見込まれて副主将に就いたそうです。主将はショートの名手、山田大成くん(桐朋)が背番号10を引き継ぎます。もう一人の副主将は楠田創くん(桐朋)。NHKの番組がクローズアップしたスラッガーですね。3月になったらプロ並みにオープン戦が始まるそうです。そこでどれだけ投げられるか。注目したいと思います。(丸山)
マスコミシャットアウトの別府合宿を終えて、沖縄キャンプでチームに合流したようです。久しぶりに康平くんの近況が出ました。スポーツ報知によると、27日、沖縄キャンプで今季初めてフリー打撃に登板したとのこと。左肩に負担が少ない“新フォーム”で、最速136キロの直球に、変化球を交えて84球を投げ「順調に来ている」と汗を拭っていたそうです。負担の少ないよう、テイクバックの修正に努めてきたということで、来月上旬にオープン戦登板を予定しています。東京六大学春季リーグ戦で、2002年秋以来、15年ぶりの勝ち点奪取を目指します。ほとんど報知の引き写しにて失礼。(丸山)
桃の節句の本日、東京六大学野球連盟から春のリーグ戦日程が発表されました。開幕は4月8日(土)です。うれしいことに、翠嵐ゴルフ部第3回コンペの5月13日は東大の試合ありません。幹事さんの天才的な期日指定。僕も心おきなく鎌倉に行けます。康平くんの登板は基本的に初戦の土曜日です。日程を以下に示します。4/8 第1試合(11時3塁側)vs明治4/15 第1試合(11時3塁側)vs慶応4/29 第2試合(13時頃1塁側)vs早稲田5/6 第2試合(13時半頃1塁側)vs立教5/20 第2試合(13時頃3塁側)vs法政スケジュール帳に入れてください!
康平くんが3/12に大分市で日本文理大とのオープン戦に登板しました。本格的なマウンドは昨年10月の立教戦以来、5か月ぶり。4回を投げて8安打7失点でしたが、味方のエラーによる失点が目立ち、自責点は2。試合は2-8で敗れました。康平くんは「勝負球が甘くなった。ただいろいろな球種を試して、順調に来ていると思う」とスポーツ報知にコメントしています。報知によると、1カードでの連投を見据え、打たせて取る“省エネ投球”を追求しているそうで、この日は、キャンプから取り組んでいる90㌔前後のスローカーブを試していたようです。オリックスのスカウトによるスピードガン測定では142㌔が出ていたそうで、スカウトは「肩の不安もなさそう。確認できてよかった」と胸をなで下ろしていたとか。パパ台は「オープン戦に出てこなかったらヤバイ」と気をもんでいましたが、「登板したよん」というメールを送ってきました。まずはよかった、よかった。(丸山)
「ニュー宮台」を見てきました。3月20日に横浜・緑区の横浜商科大野球場で、康平くんがオープン戦の浜商大戦に登板。去年の夏以来の本格登板は、6回をフルに投げて被安打6、奪三振8、失点1の堂々たるものでした。変化球を多投するニュー宮台。いけそうです。浜商大は神奈川大学野球連盟1部リーグで秋2位の強豪。米国人の父を持つ強打者佐藤広之はプロ注目の逸材です。康平くんは初回、先頭打者の佐藤に直球をセンター前にはじき返されましたが、牽制で誘い出して挟殺すると後続2人を三振に仕留めて、奪三振ショー開幕。「ステップがだいぶ小さくなったな」とパパ台は息子の変化を口にしました。その裏、東大は四球で出た先頭宇佐美に続く3連打で一気に3点を奪取。これに気を良くした康平くんが四球を出しながらも要所を締めて本塁を許しません。守備の名手が卒業した内野陣にも、幸い難しい球は飛びませんでした。同一カードの1戦目と3戦目に投げて勝ち点を取るために、体力を温存する投球術は今年の課題です。また、緩い球を混ぜると得意のストレートも引き立ちます。パパ台も「ここであの変化球だ!」としきりにつぶやいていました。直球でグイグイ押す康平くんを見慣れた目には、緩い変化球を盛んに投げる姿は、別人のようにも感じられましたが、勝負所で投じる直球は冴えていました。しかし、まだ開発途上の感は否めず、6回で5四死球がありました。ワンバウンドが多く、捕手の三鍋(新3年、川和高)が捕球に苦労します。昨年まで投手だった三鍋は、捕手にコンバートされてまだ経験が足りません。本番に向けて制球力が上がるといいんですが。試合は、リリーフ陣が8回、9回に捕まって3点を献上。翠嵐卒左腕の新2年小林も連投の疲れか、痛打を浴び、惜しくも4-3で逆転勝ちを許しました。「まあ、6回投げられたし、良かったんじゃない」とパパ台。試合後の康平くんは自身の出来に満足気で、父親にはプロ志望のために退路を断つ発言もしていたようです。25日の土曜日に、神宮球場で社会人の明治安田生命との対戦があり、康平くんが投げるかもしれません。その次は恐らく、8日の開幕戦。明治が相手です。(丸山)
康平くんが表紙に載った新しい本が出てます。「偏差値70の甲子園」(竹書房)。康平くんのかなりの部分がウェブで読めました。パパ台についても触れています。いわく「宮台の父・忠は神奈川県屈指の進学校横浜翠嵐の強肩強打の捕手として鳴らし、立教を経て神奈川県の教諭となった...」。「偏差値70の甲子園」でググってみてください。(丸山)
またも快挙です。25日に神宮であった社会人・東京6大学対抗戦で、東大が2-0で明治安田生命を破りました。康平くんは一昨年の都市対抗野球出場チーム相手に4安打完封。復活をアピールしました。スポーツ紙各紙に載った共同電によると、三塁を踏ませたのは1度だけ。9奪三振、4四球の危なげない投球だったそうです。康平くんは取材に対して、「きょうは神宮のマウンドで自分らしい真っすぐを投げられるか、を課題にした」と語っています。2回には3連続三振を奪って、この試合最速の144キロを投げ、終盤にも143キロを記録したとか。「変化球とのコンビネーションも悪くなかった。(左肩も含め)順調に来ている」と手応えを感じているようです。20日の横浜商大戦では6回まででしたが、この日は中4日で140球を投げたそうな。浜田一志監督は「何ともなければ27日に組んでいる日大戦に、宮台が課題としている中1日で登板させる」と語っているそうです。(丸山)
社会人対抗戦の続報です。康平くんの勝利の価値がわかってきました。東大が社会人対抗戦に勝利を挙げたのは初めて。さらに、1人で完封したのは、記録の残る2000年以降では、他大学を含めても初めてだそうです。宮台康平、やはり規格外の男です。なお、本日の日大戦は雨天中止となったようです。休んだ方がいいですね。リーグ戦直前ですから。(丸山)
康平くんを一番熱心に追っている、ベースボールマガジン社の「大学野球春季リーグ戦展望号」が出ました。またも特集を組んでいます。結構なロングインタビュー入りで。「今年の有言実行は、勝ち点を獲得する目標を達成する。それに尽きる」「10数年ぶりとか、何年ぶり!とか言われるので、そういうのを一旦、なくしたい。自分たちが止めたいと思う」こんな男前の言葉が満載です。同僚のインタビューもあって、「キャンプで移動中のバスで判例集を読んでる」とか、「マウンドで集中してるときのオーラは半端ない。自分の世界に入ってるときには、口を挟まないようにしている」とか。康平くんのチーム内での様子がわかります。神宮に行かれる方はぜひお読みください。(丸山)
明日はセレモニーに続いて、宮台康平くんの登板する東大vs明治の開幕試合は11時から。去年の春はこの開幕試合の早稲田戦で13奪三振の快投を見せて一気に評価を上げました。応援に来られる方は特別内野席(1500円)の3塁寄りにしましょうか。開幕試合は学生無料だそうな。竹橋の新聞社がリーグ戦展望の中で、康平くんに一言触れてます。(丸山) ◆ ◆ (要旨)3季連続優勝を狙う明大と2012年秋以来のリーグ制覇を目指す法大が優勝争いの軸。38季連続最下位の東大は、エース宮台(4年・湘南)が左肩の故障から復調傾向にあり、02年秋以来の勝ち点獲得なるか。 明大は左腕・斉藤(4年・桐蔭学園)や右の水野(4年・静岡)ら投手層が厚い。渡辺(3年・横浜)ら野手の主力も残る。法大は熊谷(4年・平塚学園)、菅野(3年・小高工)の両右腕が安定。長打力のある中山(3年・履正社)をはじめ、打線も充実。早大は昨秋の防御率1位の左腕・小島(3年・浦和学院)が軸。慶大と立大はプロ入りした主力投手の穴を埋められるかがポイント。【毎日新聞】
15日のスポーツ紙はこぞって報じました。14日の東大の初練習に異例の5球団からスカウトが詰めかけたと。ヤクルト、DeNA、ソフトバンク、オリックス、西武です。あれ、これまで各紙が報じてた日ハム、ロッテ、阪神がいないな...。ま、いいでしょう。ちなみに康平くんは地元DeNAファンを公言しています。
返信削除記事では、正月に帰省して両親にプロ志望を報告したところ、両親は「したいようにしたらいい」と言ってくれたそうです(日刊スポーツ)。当ブログが報じた、会社四季報持ってきて「この会社どうかな」って相談してた事実は、どこも書いていません(笑)。
チームは根津神社に初詣して、康平くんは絵馬に「勝ち点獲得」と書きました。
各球団は、「1位指名ある」と口をそろえていて、オリックスが「球界の宝になる可能性がある」(スポニチ)と言えば、ヤクルトは「人間としても魅力がある」(報知)と嬉しいコメントをしています。
昨日、今日はセンター試験。康平くんは世界史と地理に力を入れて、「9割弱とれた」(スポニチ)そうです。さすが。(丸山)
メディア情報です。18日発売の週刊ベースボール1月30日号にドラフト特集。ここで康平くんがクローズアップされています。
返信削除同誌の評価(5点満点)は、速球4.5、変化球4.0、メンタル4.0、即戦力度3.5、制球力3.5で総合評価「A」でした。オリックスのスカウトは「1位以外の理由が見つからない。球界で活躍した後は、野球と別の世界を経験して、コミッショナーとして戻って来てほしい」とまで言っています。
同誌によると、康平くんは2/2まで東大の期末試験。2月中旬から、チームと離れて大分の温泉で報道陣をシャットアウトして調整するそうです。報道通さなくても、このブログには極秘情報が入るでしょう。(丸山)
新聞のスクラップをしていたら、1月19日の毎日新聞が目に留まりました。「月刊アマ野球」という1ページ特集で、康平くんを取り上げています。2月からの九州・大分でのキャンプを詳しく報じています。学生コーチと2人で別府温泉に逗留。野球による肩やヒジの関節疾患の第1人者、西別府病院の馬見塚尚孝ドクターの指導を受けて、昨夏変調を来した左肩を復活させる計画です。
返信削除現在は、肩にムリのない投球フォームの確立を目指して、1日100~300球を投げ込んでいるそうです。それだけ投げられるならだいぶいいのではないでしょうか。
この新聞、パパ台は未入手らしく、康平くんに買ったかどうか聞いたら、「取材は受けるけれど、いちいち買ってられないよ~」と言ってたとか。そりゃそうだ。(丸山)
康平くんは2月13日からミニキャンプで、大分・別府だそうです。関アジ、関サバなんぞもりもり食べながら肩を作っていることでしょう。報道陣シャットアウトなので記事を見かけませんが、パパ台情報では、順調に回復しているとのこと。何よりです。
返信削除4年生が引退して東大も新チーム。康平くんも最上級生となりました。リーダーシップを見込まれて副主将に就いたそうです。主将はショートの名手、山田大成くん(桐朋)が背番号10を引き継ぎます。もう一人の副主将は楠田創くん(桐朋)。NHKの番組がクローズアップしたスラッガーですね。
3月になったらプロ並みにオープン戦が始まるそうです。そこでどれだけ投げられるか。注目したいと思います。(丸山)
マスコミシャットアウトの別府合宿を終えて、沖縄キャンプでチームに合流したようです。久しぶりに康平くんの近況が出ました。
返信削除スポーツ報知によると、27日、沖縄キャンプで今季初めてフリー打撃に登板したとのこと。左肩に負担が少ない“新フォーム”で、最速136キロの直球に、変化球を交えて84球を投げ「順調に来ている」と汗を拭っていたそうです。
負担の少ないよう、テイクバックの修正に努めてきたということで、来月上旬にオープン戦登板を予定しています。東京六大学春季リーグ戦で、2002年秋以来、15年ぶりの勝ち点奪取を目指します。ほとんど報知の引き写しにて失礼。(丸山)
桃の節句の本日、東京六大学野球連盟から春のリーグ戦日程が発表されました。開幕は4月8日(土)です。うれしいことに、翠嵐ゴルフ部第3回コンペの5月13日は東大の試合ありません。幹事さんの天才的な期日指定。僕も心おきなく鎌倉に行けます。
返信削除康平くんの登板は基本的に初戦の土曜日です。日程を以下に示します。
4/8 第1試合(11時3塁側)vs明治
4/15 第1試合(11時3塁側)vs慶応
4/29 第2試合(13時頃1塁側)vs早稲田
5/6 第2試合(13時半頃1塁側)vs立教
5/20 第2試合(13時頃3塁側)vs法政
スケジュール帳に入れてください!
康平くんが3/12に大分市で日本文理大とのオープン戦に登板しました。本格的なマウンドは昨年10月の立教戦以来、5か月ぶり。4回を投げて8安打7失点でしたが、味方のエラーによる失点が目立ち、自責点は2。試合は2-8で敗れました。康平くんは「勝負球が甘くなった。ただいろいろな球種を試して、順調に来ていると思う」とスポーツ報知にコメントしています。
返信削除報知によると、1カードでの連投を見据え、打たせて取る“省エネ投球”を追求しているそうで、この日は、キャンプから取り組んでいる90㌔前後のスローカーブを試していたようです。オリックスのスカウトによるスピードガン測定では142㌔が出ていたそうで、スカウトは「肩の不安もなさそう。確認できてよかった」と胸をなで下ろしていたとか。
パパ台は「オープン戦に出てこなかったらヤバイ」と気をもんでいましたが、「登板したよん」というメールを送ってきました。まずはよかった、よかった。(丸山)
「ニュー宮台」を見てきました。3月20日に横浜・緑区の横浜商科大野球場で、康平くんがオープン戦の浜商大戦に登板。去年の夏以来の本格登板は、6回をフルに投げて被安打6、奪三振8、失点1の堂々たるものでした。変化球を多投するニュー宮台。いけそうです。
返信削除浜商大は神奈川大学野球連盟1部リーグで秋2位の強豪。米国人の父を持つ強打者佐藤広之はプロ注目の逸材です。康平くんは初回、先頭打者の佐藤に直球をセンター前にはじき返されましたが、牽制で誘い出して挟殺すると後続2人を三振に仕留めて、奪三振ショー開幕。「ステップがだいぶ小さくなったな」とパパ台は息子の変化を口にしました。
その裏、東大は四球で出た先頭宇佐美に続く3連打で一気に3点を奪取。これに気を良くした康平くんが四球を出しながらも要所を締めて本塁を許しません。守備の名手が卒業した内野陣にも、幸い難しい球は飛びませんでした。
同一カードの1戦目と3戦目に投げて勝ち点を取るために、体力を温存する投球術は今年の課題です。また、緩い球を混ぜると得意のストレートも引き立ちます。パパ台も「ここであの変化球だ!」としきりにつぶやいていました。直球でグイグイ押す康平くんを見慣れた目には、緩い変化球を盛んに投げる姿は、別人のようにも感じられましたが、勝負所で投じる直球は冴えていました。
しかし、まだ開発途上の感は否めず、6回で5四死球がありました。ワンバウンドが多く、捕手の三鍋(新3年、川和高)が捕球に苦労します。昨年まで投手だった三鍋は、捕手にコンバートされてまだ経験が足りません。本番に向けて制球力が上がるといいんですが。
試合は、リリーフ陣が8回、9回に捕まって3点を献上。翠嵐卒左腕の新2年小林も連投の疲れか、痛打を浴び、惜しくも4-3で逆転勝ちを許しました。
「まあ、6回投げられたし、良かったんじゃない」とパパ台。試合後の康平くんは自身の出来に満足気で、父親にはプロ志望のために退路を断つ発言もしていたようです。
25日の土曜日に、神宮球場で社会人の明治安田生命との対戦があり、康平くんが投げるかもしれません。その次は恐らく、8日の開幕戦。明治が相手です。(丸山)
康平くんが表紙に載った新しい本が出てます。「偏差値70の甲子園」(竹書房)。康平くんのかなりの部分がウェブで読めました。
返信削除パパ台についても触れています。いわく「宮台の父・忠は神奈川県屈指の進学校横浜翠嵐の強肩強打の捕手として鳴らし、立教を経て神奈川県の教諭となった...」。
「偏差値70の甲子園」でググってみてください。(丸山)
またも快挙です。25日に神宮であった社会人・東京6大学対抗戦で、東大が2-0で明治安田生命を破りました。康平くんは一昨年の都市対抗野球出場チーム相手に4安打完封。復活をアピールしました。
返信削除スポーツ紙各紙に載った共同電によると、三塁を踏ませたのは1度だけ。9奪三振、4四球の危なげない投球だったそうです。康平くんは取材に対して、「きょうは神宮のマウンドで自分らしい真っすぐを投げられるか、を課題にした」と語っています。
2回には3連続三振を奪って、この試合最速の144キロを投げ、終盤にも143キロを記録したとか。「変化球とのコンビネーションも悪くなかった。(左肩も含め)順調に来ている」と手応えを感じているようです。
20日の横浜商大戦では6回まででしたが、この日は中4日で140球を投げたそうな。浜田一志監督は「何ともなければ27日に組んでいる日大戦に、宮台が課題としている中1日で登板させる」と語っているそうです。(丸山)
社会人対抗戦の続報です。康平くんの勝利の価値がわかってきました。東大が社会人対抗戦に勝利を挙げたのは初めて。さらに、1人で完封したのは、記録の残る2000年以降では、他大学を含めても初めてだそうです。
返信削除宮台康平、やはり規格外の男です。
なお、本日の日大戦は雨天中止となったようです。休んだ方がいいですね。リーグ戦直前ですから。(丸山)
康平くんを一番熱心に追っている、ベースボールマガジン社の「大学野球春季リーグ戦展望号」が出ました。またも特集を組んでいます。結構なロングインタビュー入りで。
返信削除「今年の有言実行は、勝ち点を獲得する目標を達成する。それに尽きる」
「10数年ぶりとか、何年ぶり!とか言われるので、そういうのを一旦、なくしたい。自分たちが止めたいと思う」
こんな男前の言葉が満載です。
同僚のインタビューもあって、「キャンプで移動中のバスで判例集を読んでる」とか、「マウンドで集中してるときのオーラは半端ない。自分の世界に入ってるときには、口を挟まないようにしている」とか。康平くんのチーム内での様子がわかります。
神宮に行かれる方はぜひお読みください。(丸山)
明日はセレモニーに続いて、宮台康平くんの登板する東大vs明治の開幕試合は11時から。去年の春はこの開幕試合の早稲田戦で13奪三振の快投を見せて一気に評価を上げました。応援に来られる方は特別内野席(1500円)の3塁寄りにしましょうか。開幕試合は学生無料だそうな。竹橋の新聞社がリーグ戦展望の中で、康平くんに一言触れてます。(丸山)
返信削除◆ ◆
(要旨)3季連続優勝を狙う明大と2012年秋以来のリーグ制覇を目指す法大が優勝争いの軸。38季連続最下位の東大は、エース宮台(4年・湘南)が左肩の故障から復調傾向にあり、02年秋以来の勝ち点獲得なるか。
明大は左腕・斉藤(4年・桐蔭学園)や右の水野(4年・静岡)ら投手層が厚い。渡辺(3年・横浜)ら野手の主力も残る。法大は熊谷(4年・平塚学園)、菅野(3年・小高工)の両右腕が安定。長打力のある中山(3年・履正社)をはじめ、打線も充実。早大は昨秋の防御率1位の左腕・小島(3年・浦和学院)が軸。慶大と立大はプロ入りした主力投手の穴を埋められるかがポイント。【毎日新聞】