2017年6月11日日曜日

港北ニュータウン支部、厳かに旗揚げ!

戸塚支部(M台支部長)、関西支部(F尾支部長)に続いて、港北ニュータウン支部が発足しました。青葉区・都筑区居住者9人が、市営地下鉄センター南駅前のNYスタイルレストランで610日、初会合を開催。2次会は駅前の催し物広場で、まるで翠翔祭か体育祭前の三ッ沢公園のノリでどんちゃん騒ぎをやってしまいました。ご近所会の顛末を報告します。

8 件のコメント:

  1. 緊急招集。よくぞ集えり、男女9人2017年6月11日 21:52

    支部発足のきっかけは、5月に硬テ部K洋美さんが戸塚から転入してきたことでした。ニュータウン居住者が同期に結構多いのは分かっていましたが、新住民のために、いよいよご近所情報を集約する必要が生じたのです。「6月から7月に都合のいい週末ある?」と聞いたのが5月31日。Kさんから上がった日付は10日後。「ちょっと急すぎるかな」と思いながら、ダメ元でゴルフ部つながりの硬テ部M本くん、生物部U井くん、幹事つながりのハンド部K藤さん、サッカー部K口くん、それにご近所付き合いのあるW辺さん、S藤さんと声をかけると、なんと全員OK! ニュータウンに勤務地があるバスケ部I勢くんにも声をかけましたが、4月に異動していました。残念。
    ニュータウンの都心であるセンナン(センター南)に集まることにして、W辺さんオススメのNY式レストラン「ガブリエル」に男女4人ずつ8人の席を確保しました。「合コンみたい」とK藤さん。
    さらに前日の晩になってKさんから、「硬テ部のT島さんも近くに住んでる」という情報が入って、9人目。女子が1名超過して合コン体制は崩れましたが、お店は当日の1人追加を何とか認めてくれました。

    返信削除
  2. 土曜日の過ごし方2017年6月12日 22:15

    支部会合は夕方5時集合。50歳たちはそれまで土曜日をどう過ごしたのでしょう。
    「厚木でテニスの試合なので、渋滞したら遅れるかも」と予告していたのはT島さん。バリバリの現役選手で、各地の大会に出ては上位に食い込んでいます。テニスつながりではK口くんも、息子のラケット選びにスポーツ店に寄ってから来たそうです。錦織に起因するブームで、テニス始める人が多いみたいですね。
    「フィットネスクラブに寄って、泳ぎ過ぎちゃった」というのはW辺さん。ビールをおいしく飲むためには、まず運動でしょう。僕も草むしりした後、会場のレストランまで3キロ歩いてきました。蒸し暑かったので、早くビールにしたかった。
    フライングしたメンバーもいました。「急遽諸事情により、昼から飲む羽目になり、かなり出来上がった状態で会場に向かう事になります」というメールの発信者はM本くん。聞けば、自治会長の家に、町内の役員は受任できない旨を伝えに行ったところ、一升瓶をドンと置かれて、「まあ、飲んでけ」となったそうな。助走バッチリで本番を迎えたのです。

    返信削除
  3. 横浜最後の魔境だった2017年6月13日 19:53

    レストラン「ガブリエル」にはおっさんが先に4人揃いました。「女子、来るんだろうな」と不安がっていたら、順次やってきました。成り行きで乾杯の音頭を取るときに「では、支部長」と合いの手が入って、どさくさで僕が役職を押しつけられました。
    「この辺、昔は何にもなかったよね」。港北ニュータウンを語るときに出るのがこの話題。高校時代に雑木林と畑だったのが、メーンストリートが第三京浜の港北インターから江田までつながって、93年に地下鉄があざみ野まで開通しました。
    道幅だけは広くて交通量がほとんどなくて、「ゼロヨンやってたよね」とS藤さんが笑います。当時流行った巨大迷路がここにあって、何人かは遊んだ記憶を残していました。K口くんは「M台が東山田の方に引っ越したとき、まだ電気が通じてなかった」という逸話も披露しました。K藤さんちの前は、こないだ消費税引き上げ前に駆け込みで宅地化されるまで畑だったんです。そんな昔話から、ニュータウン支部が幕開けしました。

    返信削除
  4. ママたちの定番の話題は...2017年6月15日 22:28

    「うちの子、横浜の焼肉屋で部活の打ち上げやってたのがばれて、1週間部活停止だったの」。ママさんの1人が明かしました。「部活停止」という響きが懐かしい。「盛り上がってる様子を誰かがツイッターに出して顧問にバレちゃったって。今っぽいよね」。
    それに別のママさんが呼応して、「うちの子も、友達と3人でスマホの写真見て騒いでたら部活停止」という話を乗せました。歩きスマホにも学校は厳しいそうで、「朝すれ違う荏田高校生の行列の中で、スマホ見てる子いないな。そういうことか」と僕も納得。でも、部活入ってない子はどんなペナルティーを受けるんだろうと思いながら、量刑相場の重さに驚きました。30年前の翠嵐生みたいなことやってたら、いまは何回退学になるかわかりませんね。
    学校情報の話題はママさんたちの定番。「あの高校の強豪運動部ではイジメがあるらしい」とか、「あの幼稚園は願書もらうのに2週間泊まり込む」とか、耳寄りな話題が続きました。

    返信削除
  5. 幼なじみの2人2017年6月19日 23:05

    S藤さんが隣の席になったU井くんに話しかけました。「今日、U井くんと飲むって言ったら、お母さんがよろしくって」。驚きました、親まで知ってる幼なじみ。幼稚園、小学校、六中、翠嵐と一緒だったそうです。ついでに言えば塾の太陽学院も(笑)。
    「ほかにもGラッパが幼稚園一緒だったけど、横浜国大付属に行っちゃった」とS藤さん。「Nセルもそうだった」とU井くん。そうそう、頭いい子がそっちに進んだものの、国大付属は高校がないから翠嵐で再会っていうパターンもよくありました。今回はさらに高校卒業で離れて、港北ニュータウン支部で再会したわけです。
    K藤さんとM本くんも栗中-翠嵐と一緒だった二人。K口くんと僕も神中-翠嵐と一緒でした。同窓生は離れたり再会したりの繰り返しですね。

    返信削除
  6. スイーツ、温泉、ショッピング2017年6月22日 0:42

    会話の中に「ノリコ」という固有名詞が出てきます。水泳部のK田さんのことかと思っていたら、「うち、ノリコの近く」とKさんが言うので、頭の中に?が膨らんで、「ノリコ?」と聞いてみると、ケーキ屋さんでした。センター南では人気のお店だそうです。みんな知っていました。
    「荏田にはナッシュカッツェがあるよ。モンブランがおいしい」とK藤さんと僕から情報提供。たまプラからセンター南に進出したイタリアンのお店とか、ひとしきりお店のネタを交換して、「温泉は港北minamoがいい」「あざみ野にも別の温泉がある」「港北インターのとこにも」と話は尽きません。それにしても、この港北ニュータウンは大型ショッピングセンターが過剰でお店の栄枯盛衰が激しい。S藤さんは「センター北のNPMはまたお店の入れ替えをやるらしい」という情報をくれました。

    返信削除
  7. 中年サラリーマン哀歌2017年6月22日 0:43

    メーカー勤務のU井くんはずっと国内勤務だったんですが、40代半ばで突然、米国勤務を言い渡されたそうです。「全然英語出来ないのに、無茶な話だよ」とぼやきます。それでも根性で勤めあげて昨年、帰国しました。しかし、会社からの難題が続いて、いまも研修のために分厚い文献を読む宿題が出ているとか。「もう新しいことなんか覚えられないだろ」と同情しました。
    「最近の研修はパワハラ、セクハラ防止ばっかりやらされてる」と言えば、損保のM本くんは「働き方改革のせいで、夜の会社に最後まで残ってるのはオレ。おかしいだろ」と不満を吐露。部下にもおごらなきゃならないし、田園都市線で週に複数回、青葉台、長津田、中央林間と寝過ごすそうです。タクシーで戻ると高いんだこれが。

    返信削除
  8. ある朝、高校校門前の出来事2017年6月22日 23:57

    Kさんはこの春、港北ニュータウン住民となりましたが、職場はまだ戸塚の方にあって、毎朝、車で通ってるそうです。飲み会では、5月のある朝、県立松陽高校の前を通りかかったときの出来事を披露しました。
    登校する生徒の列の見張り番に、見覚えある丸刈りの先生が立っていました。「あ、M台くん!」。Kさんは運転席から懸命に手を振りました。しかし、パパ台先生から反応はありません。「サングラスしてたから、わからなかったのかな」。Kさんは残念がっていました。
    しかし、パパ台に聞いたところ、Kさんとはわからなかったものの、車から女性に手を振られたことは覚えていました。
    「ああ。なんであんな美しい女性から手を振られるのかと思ったよ!てっきり、隣にいたイケメンの若手教員にかな?と思いまして…はあ残念でした」
    パパ台先生、自信持って。

    返信削除