2016年8月21日日曜日

翠嵐飲み会、夏も盛況

リオ五輪のメダルラッシュに沸いた2016夏でしたね
一方、この夏、翠嵐85飲み会も活発化しているようです
聞いている話では、サッカー部、硬式テニス部、1-8で集まりがあったみたいですね
身の回りでも7月に2回(新宿、逗子)、8月にも1回(東神奈川)ありました
どっちも大酒してしまって翌日げっそり
反省してはすぐ忘れる繰り返し……

飲み会で出た話をちょこちょこ書いていきましょうか
皆さんもコメントお願いします
ただし、登場人物は匿名化してくださいね

25 件のコメント:

  1. 七夕宴会at新宿2016年8月21日 13:29

    7月飲み会の第1弾は七夕の新宿3丁目。東京駅周辺の勤労者中心に6人集いました。1人三鷹方面の人がいたので新宿です。店には2番乗りで先着のU島寿子さんと差し向かい。お互い山好きとわかって話が弾みました。そこに剣道部のN澤くん、軟式テニスのT樫くん、水泳部のY田あやさん、エリ姉が参戦しました。寿子さんとN澤くん、僕の職場は大手町の半径50㍍以内にあります。何を話したのか忘れましたが、某女子が五十肩に悩んでたこと、海外出張の土産に栞をもらって文庫本に挟んだことを覚えてます。この栞、1週間以内に本から落ちて紛失しました(涙)。
    7月末に山の写真がメールで届きましたが、発信者名が書いてない。誰だかわからないまま当たり障りのない内容で返信しました。数日後に「あ、寿子だ」と思い出して、僕も夏休みに登った鳥海山の写真を送りましたとさ。(丸山)

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  2. 七夕宴会後日談2016年8月22日 23:32

    七夕の新宿6人宴会では、男子が1人酩酊してたんですね。翌朝、「帰宅時の記憶と鞄がありません。私の帰りの様子を教えてください」と悲痛なメールが飛びました。店外での記念写真には鞄が映っているので、店には忘れていません。電車に忘れたか、駅から自宅までに落としたか。彼は結局、警察に届け出て出勤しました。程なく地元の所轄署から電話が来て、鞄出てきたそうです。現金も全部セーフ。日本はすごい国ですね。
    発見場所は自宅の目の前。彼の足取りを分析すると、自宅前で寝込んでしまい、目覚めて鞄がないと思って駅に戻ったが、実は足元にあったらしく、その間に誰かが拾って警察に届けていたという顛末のようです。自宅前で寝るなよ~。(丸山)

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  3. 湘南の潮風、夢の楽園物語2016年8月24日 0:00

    7月17日には、逗子「しなちく亭」に男女8人が集いました。ラーメン屋じゃありません。ダンス部T島あっこの愛の巣です。海水浴客の渋滞をタクシーで乗り越えると、急坂の上のでっかいマンションに到着。出迎えたあっこはアゴをしゃくって、「あれが慎太郎の別荘」と向かい側の屋敷を示しました。
    しなちく亭はひときわ広い1室です。ドアを開けるとニースかカンヌのリゾートもかくやというシンプルな白壁の内装。そして次の瞬間、我々は「うわー、すごーい」「うおー、何だこりゃー」と叫びました。広い窓から眼下に広がる逗子ビーチ。テラスに出れば、色とりどりのセイルたゆたう青い海と水着の男女ひしめく砂浜がお手元に。波音はまるで杉山清貴の歌声に聞こえます。我々は何年かに1度、かみさんを説き伏せて大奮発の末にこういう宿に泊まりますが、あっこは1年中この環境にいるのです。そして、手料理で心づくしのおもてなし。惜しげもなくワインの栓を抜くのでした。(丸山)

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  4. しなちく亭の主あらわる2016年8月24日 23:59

    逗子しなちく亭には、遅れて三浦半島の先の方からN山容輔くんが、江ノ島方面から娘のバスケの試合が終わったM永智丈くんが駆けつけました。2人ともノンアルビール持参。しなちく亭のおねえたちの猛酌を回避する周到な策です。
    どんちゃん騒ぎが佳境に入った頃、海から帰ってきたのがけんちゃんでした。犬じゃありません。T島あっこの配偶者です。年上ですが、まあ若くてダンディー。海をこよなく愛する男で、あっこを置いて遠く九州までも愛艇を操って出かけてます。夫の航海中、あっこの生活は荒れますが、佐島マリーナで大漁旗を振って帰港を迎えます。あっこの翠嵐付き合いが活発化してからけんちゃんも、「おい、しなちく」と禁断の呼称を口にするようになりました。「大島でマグロが釣れてる」などと不確かな情報に踊らされて、ハイオク燃料を無駄に使っているという噂もあります。そんなけんちゃんを交えて、逗子の宴は夜まで続いたのでした。(丸山)

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  5. 三ッ沢コートで、歴史的ラリー2016年8月27日 1:27

    この6月、硬式テニス部の男女が三ッ沢コートに集いました。現役時代、妙に男女間がギスギスして敬遠し合っていた部でしたが、昨年の同期会を機に急接近。画期的なラリーが交わされました。女子部のK洋美副部長から、臨場感あふれるリポートが寄せられましたので、以下に連載したいと思います!(上下2回、一部加筆)
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    テニス部の会は、男子部長K指くんの声掛けで男子4人、女子5人が集まりました。三ッ沢のファミレスでランチ後、三ッ沢のコートで汗を流しました。
    と言っても、15分くらい打ったらもう疲れちゃって、2時間もつかなあ・・・なんて言ってたけど。
    男子はK指君とF井君、子供とやってるとかで上手だった。(M原哲くんは近所だから自転車で来ていて、見学だけと言っていましたが、最後少しだけ打ってた)
    そんな中で、今でも現役で試合に出たりしているT島淑姫ちゃんは、最高に上手かった!
    I川ひとみちゃんとK澤京子ちゃんは、ペア復活で、ミニ試合形式にした時、懐かしかったな。H真由美ちゃんもすぐに勘を取り戻していましたね。ひっとと真由美ちゃんはおニューなテニスシューズでした~。 かなり順子久しぶりだったのね~。
    私はというと、その日の3週間前に職場で階段を踏み外し2メートルくらい落下して、左脛から着地したので腫れが引かず、走れない状態での参加でした。あふれる若さをお見せできず残念です。テニス終了後、淑姫はここで帰宅しました。心から飲みたそうだったけど!(続く)

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  6. 三ッ沢コートで、歴史的ラリー(下)2016年8月27日 19:45

    その後は横浜の居酒屋へ。 せっかくだから翠嵐を覗いていこうということになり、見てきました! あのボロい部室はあのまま。あそこに人が入って大丈夫なのか?というほどボロさが増していました((+_+))
    34系統に乗るはずが、誰とはなしに「アルペンルート歩いてみよう!」の声で歩いて横浜まで。(M原哲君とはここでさよなら)
    新しい家が結構建っていたりしましたが、「ここにかき氷屋があった?」「ここは峠の茶屋だった?」とか話しながら歩いて、ふもとの保育園は「あったあった!」と懐かしかったです。
    居酒屋からはM本くんが参戦。運動した後で、生ビールが最高においしかったです!飲み屋の会話はよく覚えてないよ~。
    翌日は普段使っていない腕、背中、足の筋肉痛に悩まされました!(完)

    K洋美さん、リポートありがとう!

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  7. 8月 「人間50年の会」(1)2016年8月29日 23:31

    得体のしれない標題の会の案内をもらってひるみました。8月19日夜7時。東神奈川駅からほど近い中華料理屋が謀議の場に指定されています。併設の3階「牡蠣小屋」に案内されて登ると、そこに見覚えのある顔があふれておりました。
    「いらっしゃーい」。出迎えた首謀者のM嶋卓くんがトランプのカードを4枚差し出します。引いたのはダイヤの7。ハートの7のある席が僕の席だとか。M嶋先生、いかにも児童受けしそうな手法です。この日はM嶋くんの呼びかけでずっと続いている飲み会。イタリア在住のY中良江さんが一時帰国したタイミングで開かれました。男女15人が集います。
    「どうも~」。向かいの女性が声をかけてくれました。M松留美さん。話したことはなかったけど知ってます。「やー、M松さん。元気そうだね」。右隣は弁護士のT永紳先生。「同期会の会計処理ではお世話になりまして」とごあいさつ。で、左隣が空いてます。「よし、女子よ来い」と祈っていたら、眼鏡をかけた光頭がにじり寄ってきます。
    「おー、まるけん」。有名百貨店勤務のM井俊午くんでした。僕は失望感を覆い隠して「よーM井~」と涙目で握手しました。(丸山)

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  8. 「人間50年の会」(2)健診アウトの男2016年8月30日 21:56

    中年世代の同窓会で定番と言えば「病気自慢」。口火を切ったのは、左隣のM井俊午くんでした。僕が「ちょっとやせたんじゃないか」と声をかけたところ、「体重減らしたんだ。健康診断で全部の数値が引っ掛かってね」と打ち明けました。全部引っ掛かるとは尋常じゃありません。「で、医者に言われたんだよ。『お子さんが成人する姿を見たいか』って」。聞けば、まだ小さい子供がいるそうです。それで涙ぐましい節制をしたんだとか。
    M井くんのフェイスブックを見て、健診数値が全部アウトになる原因がわかりました。ものすごいラーメンマニアで脂っこいの食べては超詳細なリポートを添えているのです。
    たまげたのは、中華料理を散々食ったこの飲み会の帰りにも、「元祖ニュータンタン本舗」で1杯平らげていたこと。「ラーメンは別腹。年間100食ペースの趣味」とうそぶく始末です。節制の効果はいつまでもつことやら。(丸山)

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    1. 言いたいように書いてくれてるな。(笑)ちなみにもう15年間体型は維持してるよ。健康診断も中性脂肪以外は全てA判定だし。この一杯を食べるために節制してるんだから。でも確かに昔「病気自慢」をしてる人を見るとおじさんだな~と思っていたけど、確かにそうなってる自分がいるね。

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  9. 「人間50年の会」(3)レアなお土産2016年9月2日 22:52

    この会はイタリア在住のY中良江さんの一時帰国に合わせて開かれましたが、Y中さんは僕を見るなり、「どうぞ」とお土産を差し出してくれました。コカ・コーラの缶を2本。「うわー、ありがとう!」。
    なぜコーラごときを喜ぶのか。それは僕が「世界のコーラ缶」コレクターだからです。若かった頃、海外出張先から持ち帰ったドイツのを手始めに、15か国分くらいあります。このアホな道楽を知ったY中さんがわざわざイタリアから持ってきてくれたのです。製造地ミラノ。缶には「自動販売機用」とイタリア語で書いてあるそうです。自販機用と店舗用にどんな違いがあるのかわかりませんが、海外では自販機そのものが珍しいので、レア品認定しました。ありがたきかな同期生。(丸山)

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  10. 「人間50年の会」(4)恐るべし翠嵐同期の先生人脈2016年9月3日 18:53

    首謀者のM嶋卓くんは緑区の小学校の先生です。1学期に迎えた教育実習生に、翠嵐同期の水泳部K藤陽子さんの娘さんがいました。その娘さんが学校の懇親会で声をかけてきました。「M嶋先生、うちの母、この学校のY田先生と高校同期だそうですよ」。Y田先生とは卓球部の旧姓K本美奈子さん。図工の専科教員として在職しています。「ええ~。てことは俺とも同期ってこと?」。なんと2年以上職員室でK本さんと顔を合わせていながら、お互い翠嵐85だと知らなかったのです。
    去年の大同期会にK本さんは来てましたが、M嶋くんは欠席でした。そこで鉢合わせしていれば相当ファンキーだったことでしょう。K藤2世のおかげで、今年の夏休み前にようやく同期の名乗りを上げることができました。
    「人間50年の会」には、この縁でK本さんも参加。楽しく騒いでおりました。小学校には卓球部のミスター赤点、S木学くんのジュニアも通っているそうです。
    さらに言えば、k藤さんはパパ台一家とも家族ぐるみのお付き合い。教育実習生の娘さんは幼少時、パパ台家の長男と将来を約束した仲だったそうです! 康平、約束守らにゃ~。(丸山)

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    1. 週末はカワイコのイベントデーですね。
      そういえば、私M嶋は、自分のカワイコで、S木学くんとペアだったと思います(爆)

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    2. へえ、翠嵐の体育祭かー。こんな時期だったっけ。
      10年くらい前に会社の飲み会で若い女子が、「私の高校、変なんです。男が女装して踊るんです」って言い出しました。「ふーん。俺の高校でもあったよ。はやってるのか」と僕。彼女は続けて、「かわいこちゃんとか言っちゃって..」。じぇ!
      「もしかして、翠嵐?」「え、そうです」「まじか。後輩か!」「えー、先輩だったんですか」--っとなりました。彼女は東大農学部に進学。チアリーダーとして神宮で乱舞していたそうです。翠嵐の奇祭のおかげで、同門の縁(えにし)が判明しました。

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  11. えっ、あっ、嗚呼。
    封印されていた記憶が、走馬燈のように蘇ってきました。
    新たな自己への挑戦、先輩JKのオモチャとなった、画期的行事に参加できたことを、誇りに思います。
    最初で最後(になると思う、なるんじゃないかな)の女装でした。
    (S木)

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    1. S木学さんですか? お日様マークのキャラクターでお馴染みの学校でお会いしましょう。(M嶋

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  12. 学校でお会い致しましょう。近所なので、その前に無防備な姿で会ってしまうかもしれませんが。(S木)

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    1. 圧倒的に、こちらが不利ですね(笑)居場所が特定されていますから。来月は地区運動会、そのあとで学校運動会、ふるさとまつり、、、行事だらけですから、声かけてくださいよ。

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  13. 戸塚秋の宴(1)家宝なのに...。2016年9月25日 21:57

    1月に開かれた「戸塚宴会」の秋の陣が24日、トツカーナモール華林菜館で挙行されました。今回は男女17人が参加(2次会からの1人含む)。紳士淑女の危ない夜が繰り返されてしまったのです。
    開宴まもなくのこと。「おう。忘れないうちに」と言いながら、パパ台幹事長がコンビニ袋を取り出しました。生ごみかと思ったら、中からくしゃくしゃの布地が出現。縦じまの野球ユニフォームで胸には「JAPAN」――。そうです。宮台康平くんが大学日本代表で着た線番号16のユニフォームなのでした! 
    「おいおい、それ家宝だろ」とみんなで突っ込みますが、パパ台は「いいよ。着てみてよ」と差し出します。エビチリや餃子のたれで汚さないように、僕は慎重に袖に手を通しました。身長178の康平くんにしては案外小さい。これを着て、神宮のマウンドでヤンキー相手に150キロを投げたのかと思うと感無量です。
    順番に記念撮影会となり、A子さんやT島あっこさん、K藤美和さんは後ろ前反対に着て、背番号16と「MIYADAI」を前に向けてパチリ。今頃、家族や友達の回覧に供していることでしょう。
    僕ならアイロンかけて神棚に上げるところですが、パパ台、大らかです。(丸山)

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    1. コンビニ袋で持ってくるところが、幹事長らしいね。同窓会のときも卒アル、ハダカで持ってきたいたよね。 (下野市民)


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  14. 戸塚秋の宴(2)ドイツの仇を戸塚で討つ2016年9月27日 23:41

    直前に参加表明したのがバスケ部のT内キャプテンでした。ドイツ出張が予定されていて、戸塚はムリなはずだったのですが、逆にドイツの取引先が来日することになって、出張が消えたのです。「オクトーバーフェスでビール飲めると思ってたのにさー」。T内くんはミュンヘン?の仇を戸塚で討つべく、ビールをあおります。
    「はい!提案です。僕は知らない人もいるので、みんな軽く自己紹介しましょう」。勢いに押されて、みんな順番に自己紹介をしました。アクセルを踏みっぱなしのT内くん。実家が由緒ある酒屋であることを明かし、「酒を売る権利は簡単には取得できないんだ」とジョッキを握りしめて語ります。あまりの声のでかさに「竹ちゃんうるさーい」の声も出ましたが、「おれは会社でもひそひそ話ができないことで有名なんだ」とむしろ音量アップ。「大阪出張が多くて、新地の常連やねん」と怪しげな大阪弁になってまくしたてます。
    しかし、帰りの地下鉄では、毎晩帰宅すると家族のために洗濯機、食洗器を回していること、その洗濯ものを干してから床に就いていることを告白。聞き役のW辺千鶴さんは「すご~い。うらやましい」と感嘆の声を上げておりました。(丸山)

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  15. 戸塚秋の宴(3)キャリアウーマン登場2016年9月29日 1:08

    赤門からバリバリのキャリアウーマンへと進んだI芹K子さん。勤め先はT樫くんと同じメガバンクです。T樫くんから、「覚えてないと思うけど、会議で1回一緒になったんだよ」と水を向けられますが、「え、知らなかった」。やはり、彼は眼中にありませんでした。
    遅れてきたM永くんがI芹さんの近くに座りました。M永くんは東大野球部の第70代キャプテンで、2人は赤門同期。「わたし野球好きだったんだけど、学生時代1回も行かなかったの。負けるんだもん」。M永主将、ずっこけます。「確かに、そりゃそうだけどさ」。
    「M永くん、学部は?」「オレ、教育学部の体育専攻だからなー」とM永くん、意外な告白をします。入り口は理Ⅰだったのに、3年次に「文転」したそうです。体育専攻を自ら卑下するようなM永くんの物言いに、体育専攻のK藤陽子さんが遠くから鋭い視線を送っていました。
    I芹さんは田園都市沿線の店で支店長も経験したとか。会計の場面では、華麗なる札勘(サツカン)を披露してくれましたが、T樫からは「ヘタだな~」とやっかみ半分のヤジが飛んでおりました。(丸山)

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  16. 戸塚秋の宴(4)書聖D師、満を持して出陣2016年10月1日 12:02

    Y田和子さんから、戸塚宴会の2日前にメールを受けました。「連れと一緒に参加したいのですが」。旦那様同伴?と思ったら、連れは写真部長のI上D師くんでした。I上と聞いて白楽でカフェやってるイボと勘違いした人もいて混乱しましたが、D師くんの場合、本名はあまり流通していなかったのでこれもやむなし。「川崎の大師に住んでた」と聞いて、A子さんが学区外というべきところを「越境してたの?」と意外なワードを口にします。これにT内くんが「越境!」と飯を噴き出します。学区外の響きは翠嵐ではステイタスでしたが、越境呼ばわりは、学区外から徒歩通学したT内くんには不本意だったのでしょう(笑)。
    でD師くん、自己紹介では「最初、バレー部でした」という意外な告白。「K宮にいじめられてやめたのか」とT樫から突っ込みが入ります。そういうのはスルーして、卒アル「わすれ草」の題字をものした書聖がD師くんだと紹介されるとどよめきが起こりました。野球好きのD師くんはこの春は偶然、高校生の練習試合を見物していて、パパ台次男の代打3塁打を目撃したことも報告しました。
    大学の薬学部勤務で、二次会ではY田さん、K洋美さんと薬学専攻者が自然と同じ卓についておりました。バリ文の僕も混じっていましたが。
    D師くんからは翌日、「行くまでびくびくしてましたが、楽しかった」とメールをもらいました。そりゃそうですよ。翠嵐同期なんだから。(丸山)

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  17. 戸塚秋の宴(5)しおらしい妻の変身2016年10月6日 0:30

    この日、しめやかに喪服で登場したのがT島あっこさんでした。朝も早よから婚家の法事に出動していたそうです。「どこかで着替える」とか言ってたんですが、結局そのままご参加。でも黒の和服ならともかく、洋装ならそんなに違和感ありませんでした。しおらしい嫁を演じていた反動か、威勢よく精進落としの酒をかっくらいます。
    いや、どちらかと言えば飲むよりもスマホの動画撮影に夢中でした。何でも、前に飲んだときにT内くんの独演会を動画で撮ったのがバカウケだったらしく、自宅で100回以上見たといいます。今回も盛んに喪服でT内くんを挑発してはスマホを向けていました。それでいて、店の前で集合写真撮ったときの自分の顔は気に入らないらしく、「もうほとんど眠そうな顔だから」と、同期会アルバムに入れる分では覆面加工を願い出ました。
    昨年の同期会のときに作ったアルバムの一番下に、16人の集合写真がありますのでご鑑賞ください。(丸山)

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  18. 戸塚秋の宴(6)次は北部から狼煙を2016年10月6日 23:31

    「次は港北ニュータウンの会だね」。パパ台幹事長がグラス片手に宣言しました。
    この日、戸塚まで遠征した中には、都筑区、青葉区の港北ニュータウン組が3人いました。すなわちK藤美和さん、W辺千鶴さん、それに僕。
    そこへ新たに、K洋美さんが戸塚から来年転居するというのです。また、パパ台の実家もセンター北にあるので、帰省の機会に一杯やろうって話でした。
    ほかにも把握しているところでは、K口聡くん、S藤広子さんが住んでいて、I勢剛くんは職場があるとか。知らないだけでほかにも住んでる人がいるかもしれません。幹事団アドレスまでご連絡ください。
    Kさんはなじみのない町だからと不安がっていましたが、心配ありません。買い物は便利、温泉も桜の名所もうまいラーメン屋もあるし、クレッソンもつくしもザリガニも取れます。(丸山)

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  19. 戸塚秋の宴(7)感想&反省 パパ台より2016年10月7日 23:42

    前略
    まずはアッコさん。もしかすると宴会当日の服装を気にされていたのかな? 全く違和感は無かったです。むしろ「大人」感がありましたね。この歳になって「大人感」もないだろうけれど、…相変わらず、素敵でしたよ。
    大師君、遠くからわざわざご参加いただきありがとうございました。11月の下旬に、娘さんの通う高校にて、なにやらサプライズがありそうです。ご期待くださいませ。
    T大法学部卒の才女さんと話せました。3年時に同じクラスだったけれど、やはりね~。でも嬉しかったなあ。いつの日か、神宮にてお会いしましょう。
    バスケ部キャプテンだったT内君は、明るい性格は変わらず、やはりリーダーシップを感じさせましたね。同期バスケット部員の動向を気にされてました。
    本店次長のT樫君からは、娘さんと最後に一緒にお風呂に入った日のセリフが…(想いがこもっていて、ここには書けません)。ク~。泣けてきます。このままの勢いならば、次の同窓会は「孫自慢」になってしまうのかも(笑)。
    いや待てよ。その前に、こうしたイベントは、シングル同期どうしの「愛のキューピット」的な役割もあるのかもしれません。 素敵な出逢いに期待しております。
    まだまだ語り尽くせませんが、もう少し、皆様が話しやすいお店にしたりとか、席替えしたりとか…至らない点ばかり目に付いた宴会でした。反省しております。

    ゴミ袋に例のユニフォームを丸めて行ったものより。
    敬具 いや 草々でした。

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