2015年11月30日月曜日

翠嵐高校1985卒業生同期会に参加された皆さま



このたびは、卒業30周年同期会にお集まりいただき、誠にありがとうございました。
日本各地はもとより、海外から何人も駆けつけていただいたことに胸が熱くなりました。
足をお運びいただいた越川先生、原先生、安斎先生にも心からお礼を申し上げます。会での報告を怠っておりましたが、3先生からは同期会にご厚志を賜りましたことを、ここにご披露させていただきます。
ま た、急きょ司会をお願いした今村くんにも幹事団以上の働きをしていただいたほか、受付会計業務では本職の銀行マン、河野くんにお力添えをいただきました。 厚くお礼を申し上げます。会計報告は後日いたしますが、余剰金は私たちが管理して、次回の幹事団に引き継ぎ、次回開催費用に充当したいと存じます。

参加者数は、1次会が170人、2次会は107人 を数えました。あの頃の仲間に会いたいという同期生共通の思いが高まっていたところで、うまくスイッチを押せたのではないかと安堵しています。次回の幹事 代表を引き受けてくれた宮台くんが、「それだけ集まるってことは、やっぱり翠嵐はいいやつが多くて、いい学校だったんだよ」としみじみ話していました。私 たちも同じ感慨を持っています。

来年か再来年には50歳 になる私たちが、後半の人生をより実り多いものにするために、ここで再会した仲間たちとの交流を一層深めていきましょう。
「高校時代に話したことのない人 たちともこんなに気軽に話ができるんだ」と、驚かれた方も多いと思います。私たち幹事団内でもそうでした。お付き合いをどんどん横展開していこうではあり ませんか。
こうした大規模な同期会は、開催準備が3か月がかりでしたので、そう頻繁には開けませんが、次回予定の5年後までの間、クラス単位や部活動単位、共通の興味関心でのグループが集まりを継続していただけたら、次はもっと大勢の仲間が集まれると思います。
また、この同期会サイトは幹事団だけのものではありませんので、コメントを書いていただけるとなお活性化することと思います。

残念なことに、今回5人のご逝去をご報告しましたが、新たな悲報も入りました。闘病中の仲間もいます。どうぞ次回の同期会まで健康に留意され、元気でお過ごしください。

今回は初めての同期会運営のため、至らない点も多々ありましたが、どうぞご寛容のほどお願い申し上げます。また、開催前に連絡の付かなかった方にもお詫び申し上げます。



2015年11月29日
翠嵐高校1985卒業生30周年同期会 幹事団一同

13 件のコメント:

  1. みなさま 大変楽しい時間をありがとうございました。

    同期のS木N成先生(脳外科)より、皆様のご健康面に関し、下記の通り、ありがたいメッセージを頂戴致しております。

    アラフィフの我々に大事な事は、健診を受けて己の悪いところを自覚し、
    今すぐ対処することです。脳卒中やそれに伴う認知症は急には起こりません。
    若い頃からの高血圧や糖尿、喫煙を長年放置した結果起こるのです。
    ですのでこれらに当てはまる人は、すぐに治療しましょう。
    最低1日30分の歩行、腹八分の食事を心がけ、病気は放置しないこと!
    4,50年先の同窓会まで、みんなで元気に会いましょう!

    ご健康にくれぐれもご留意のほど

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    1. 医者よりは看護士に興味のある丸山2015年12月3日 23:14

      全然知らなかった。ノリシゲって医者だったんだ。しかも脳外。こないだ飲んだ大学教授の秘書さんの話では、精密な手術をする医者の机は整然としてて、へぼの机はめちゃくちゃだって。外科の世界はノリシゲもそうだけどは体育会系なんだってね。
      救命救急のS先生はもろ体育会系。開業内科医のK林司くんは知的な感じ。コジケンもそうだね。

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  2. 今夜も歓送迎会に向かう丸山2015年12月3日 18:37

    かいがいしく働いたかにみえる幹事団ですが、中には、ふらちなやつがいました。
    「ここぞとばかりに○○ちゃんとハグしちゃったよ~」
    当日の深夜、こんないかがわしいメールが発信されたのです。女子幹事から、彼の乱行を裏付けるメールが即座に発射されました。「今日は何人に告白したのかなー。△△さんに『こんなに可愛い人はいない。在学中は知らなかった』なんて言ってたよねー」
    普段、お堅い職場の管理職のくせに、彼は一夜だけ完全に高校生に戻ってましたね。
    心配になって、人気の高かったある女子にLINEのグループで、「幹事からハグされなかったか」と聞いてみたところ、「ハグされたのはマルケンくらいかな」だって。ウソ書かれちゃいました。僕にそんなヒマありません。いや、ヒマじゃなくてもしません。
    宮台次期幹事には、エロ目的の幹事を入れないよう、しっかり引き継ごうと思います。

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  3. 当日残念ながら参加出来なかった方から、アルバム見たよメールが届いています
    それも国内外から!

    高校時代に戻った、家族で楽しみました、名簿見ながら顔を探しました など
    多少なりとも当日あの賑やかな雰囲気が伝わったなら一安心です

    是非次回は直に会って懐かしい話ができるといいですね

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  4. M-1優勝者に納得がいかない丸山2015年12月7日 17:10

    3人の恩師、懐かしく仰ぎ見ました。越川先生は30代の頃から50代に見えたので、全く違和感がなかったような。一方、安斎先生が受付の列に並んでおられたときは同期と見分けが付きませんでした。アキレス原先生が一番変貌はげしく、まぶしいばかりのお姿でした。
     この日は、もう1人。小松先生がビデオメッセージで参加されました。ただ、リハーサルではしっかり聞こえた音声も、本番で170人の群衆を前にすると、まったく聞こえず。大爆笑の内容が伝わりませんでした。
    小松先生の近況をお伝えすると、今年4月からご家族の介護で大分にお住まいです。テニス仲間や尺八の発表会、さらに越川先生と飲むために月1回は来浜されているとか。同期会直前にも越川先生の飲み会を、幹事団のエリ姉とA子さんが直撃取材しました。髪を落とされ、なぜか当日は頭に大きな絆創膏を貼って、高級ワインをぐびぐび飲んで…。大変なワイン通だそうで、家1軒分はつぎ込まれたとか。
    なお、「同期会でかけてくれ」と尺八の動画をエリ姉に送ってこられましたが、幸いファイルを開けず、上映は見送りました。

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  5. 新幹線受注を祝して昼はカレーにした丸山2015年12月8日 17:55

    1次会で、かつての美男美女カップルの再会に立ち会いました。美女は他校にも鳴り響いていただけに、いまも変わらずお美しい。ちょうど僕と話しているところへ、元彼氏が満を持して登場しました。
    「どうも、お久しぶりです」
    彼女の方はきょとんとした顔で、「あ、どうも」と返します。明らかに誰だかわかっていない。元彼も高校時代、しゅっとしたハンサムのモテ男。今も基本的な造作は変わりませんが、だいぶ肉が付きました。彼女の意外な反応に、「あれ?」と僕と顔を見合わせて、「あの、○○です」と名乗りました。彼女の方はそれでようやく、「ああ、○○くん」と応じますが、やはり反応が薄い。彼の顔がこわばります。僕はその空気に堪えられず、「本当に付き合ってたのかよ」と突っ込んだところ、彼が「付き合ってたじゃん」と彼女に念を押します。でも彼女はピンと来ない様子。ぎこちない2人を残して僕はその場を離れました。彼の期待した、感動的に手と手を取り合う場面は訪れず…。30年。長い月日です。

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  6. チェーン居酒屋が似合う男と言われた丸山2015年12月9日 18:10

    同期会で幻のプログラムがありました。「2-5の学級日誌大公開」。用意してあったんですが、時間の都合で上演できませんでした。
    学級日誌は、2-5担任の越川先生から卒業後、何年もたってエリ姉に下賜されたものです。「僕が持っててもしょうがないから」と。それをひもといてみると、あまりにばかばかしい記述のオンパレードでした。
    特に笑えるのは、生徒が先生のコメント欄(感想)を勝手に書いてること。
    「先生も尿検査をしたら、梅毒にかかっているという診断がでました。不思議ですね。まだ童○なのに」
    「パ・リーグの人気のなさはふしぎですね。セ・リーグのように私も人気がほしいです。ちなみに私は職員室のパ・リーグといわれてます」
    なんて具合です。ときどき、越川先生もたまりかねて「○月○日の感想は僕のではありません」とか書き込んでいます(これも笑える。同じ土俵にのっちゃって)。
    いまや母校は、学区撤廃効果で県下ナンバー1の難関校になりました。しかるに30年前の先輩は中学生並みでしたなあ。I村A治くん。

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  7. インフルエンザの予防注射を打ってきた丸山2015年12月10日 19:17

    2次会終了後、プロント前には名残を惜しむ20人ほどがたむろしていました。さすがに3次会までは用意してなかったもので。「ここにいてもしょうがないよ。どっか行こう」。次期幹事長の一声が上がったところで、若いフリーの客引きが声をかけてきました。「40人の宴会が終わったので、すぐ入れますよ」。まさに渡りに舟。彼は携帯電話で店とやりとりしながら、鶴屋町寄りの猥雑な方向へ我ら20人を引率して行きました。ところが店の前に着くと、「すみません。いま会計してるので10分待ってください」と言い出しました。「おまえ、すぐ入れると言ったじゃないか」。頭に来て僕は怒鳴りました。
    ふと、2次会候補に上がりながら落選した店がすぐ近くだと気づいて、その落選店に駆け込むと、即座に20人OK。めでたく3次会となりました。その店は、2次会担当のT内くんが見つけてきて、採用を巡って激論が交わされてきましたが、結局は貴重なオプションとして3次会に生かされることになりました。「よっちゃれい鶴屋町店」をよろしく。

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  8. 朝の大雨で下半身ずぶ濡れになった丸山2015年12月11日 18:08

    「計算が合わない~」。同期会の翌29日、会計担当のモリから悲痛なメールが発信されました。余ったお金が計算より多い。どうやら、会費を払った参加者のチェック漏れがあったようなのです。30日昼頃、執念の照合作業をしたモリから、チェック漏れとみられる10人の同期生のリストが幹事団に回り、「この人たち見かけた?」と確認を求められました。「○○くん見た」「△△さん来てた」と次々消えていきました。最後に「フジイくん」が焦点になりました。「オジイなら来てた」という証言が相次ぎ、硬式テニス部のオジイくんのチェックを別のフジイくんに付けていたことが判明。ようやくすべてのつじつまが合いました。
    モリが解いた数Ⅲレベルの「鶴亀算」の結果、参加者は1次会174人(記念撮影時に駆け込んできたB場さん含む)と先生3人。2次会は111人と先生2人、ということで落着しました。

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  9. 歩数計に刻んだ30000歩が誇らしい丸山2015年12月12日 19:05

    1128同期会の後、あちこちから、新ユニットでの飲み会情報が寄せられています。1-8ではあっという間に100本を越すメールが飛び交った由。いいですね~。関西在住者での飲み会を呼びかけようとしている人もいます。従来続いていた部活動の飲み会でも、ゲストに部外者を招く動きがあります。僕の拠点の軟式テニス部もそうです。ほかにも、還暦を迎えられる先生のお祝い会を企てる者あり、出身中学での集まりを始めようとたくらむ者あり、「年1回は集まろう」と盟約を交わした部活あり、一気に「翠嵐85」が活性化してきました。
    幹事団が今回把握できたメールアドレスは200人分ほどですが、飲み会ユニットを応援すべく、それぞれの幹事さんには必要なメアドを提供する方針です。ただ、野放図にはできませんので、このサイトに「○○会のため、幹事の○○さんにメアドを提供しました」と表示することにしたいと思います。翠嵐会も同様の対応をしています。
    一方、「○○さんのメアドを教えて」という個別の問い合わせには、本人の了承なしには応じられません。「オレのメアドをあの子に伝えてくれ」なら手に負える範囲で可能かも。返信は保証しませんが。

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  10. 今夜は武蔵小杉で飲んできた丸山2015年12月14日 23:54

    同期会では、久しぶりに「美なりや翠嵐」歌いましたね。
    ネット上を漁ったんですが、ちゃんとしたカラオケ伴奏は見つけられず、結局使用した音源は、youtubeに転がってた「青春かながわ校歌祭」。OBOGと現役生が見事な混声四部合唱を披露しておられます。この「校歌祭」、今年が10回目で母校は皆勤賞だそうです。
    個人的に新発見だったのは、「竿かぢ干さぬ」の歌い方でした。ずっと「さおかぢほーおさぬー」と歌ってきましたが、正しくは「さおーかぢほさぬー」と歌うことがわかりました。泉下の鈴木先生すみません。
    このyoutubeでは、入学直後に締め上げられたあの伝統的「応援歌」も、優雅に合唱されています。次の機会には応援団OBにエールやってもらいましょうか。
    上映した歌詞は当初、「バスケ部のOB会で配られた紙があるよ」とエリ姉が持って来たのを映す予定でしたが、あまりにもクシャクシャだったのでパワポに打ち込みました。エリ姉の物持ちのよさは天然記念物級です。1年から3年までの名簿をちゃんと保管してるし。ひょっとして捨てられない女? 卒アルも2冊持ってるし。あ、翠嵐夫婦だから当然か。

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  11. 今夜は小学校の仲間と飲んできた丸山2015年12月17日 1:17

    1次会場内には、ウェブで見つけた同期の活躍ぶりを展示しました。名前でググると結構いろいろ出てくるもんですね。写真付きのインタビュー記事も多くて楽しめました。同期会サイトは気を使って、フルネーム表記と写真掲示は避けてきたんですが、結構皆さんおおっぴらに出ていました。
    サムライ商売をしてる人は、ウェブ上にかなり克明に経歴を書いていますね。司会者のI村くんの場合も名前でググればすぐ、社労士事務所のサイトが出てきて、ここに彼の高著が紹介されています。「自費出版だろ」と聞いたら、なんと「商業出版」だとか。ちゃんと出版社が売り物になると判断した本なんですと。
    Amazonの書評では、「なお、本書は女性禁制の書である。女性の方は不愉快になるので、読むのはご遠慮ください」と注意書きがついてます。こう書くとかえって読まれるんだとか。さすが、クセものですな~。

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  12. やっと休肝日がきた丸山2015年12月17日 19:18

    同期会場内の展示には、同期生の家族の活躍情報も。特に、次期幹事長のご子息の活躍ぶりを報じるスポーツ紙を見ましたか? 連敗記録で知られる東大野球部にあって、秋のリーグ戦で法政をねじ伏せて、このリーグ戦で東大に貴重な1勝をもたらしました。
    知らせてくれたのは、ブラバンのI村さん。「これって、うちのキャッチャーの宮台くんの息子さんだよね」と、当日も記事を持って来てくれました。週刊新潮11月5日号44ページにも親子のインタビューが詳しく出ています。
    東大2年の宮台投手は、湘南高校から文Ⅰ現役合格の秀才。左腕から繰り出す145キロの速球で、優勝したワセダ打線からもバッタバッタと三振を奪ったそうです。秋の投手成績は堂々のリーグ4位。5試合で1勝1敗、防御率2.17。ワセダの2枚看板の投手より上にいます。東京6大学で4位ならドラフト指名あるかも。パパに「すごいね」と声をかけると「いやいや」と嬉しそうでした。春のリーグ戦、注目しましょう。
    そういえば、パパと昔バッテリー組んでたM永くんも東大のエースでしたね。パパは県立上矢部高校の野球部を熱血指導中。野球部サイトをまめに更新しています。

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